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2025/06/23

食事を減らすと体脂肪が増える?知らないと損をする落とし穴とは

食事を減らすと体脂肪が増える?知らないと損をする落とし穴とは

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パーソナルジムARCS代表 上坂 裕一
監修:パーソナルジムARCS代表 上坂 裕一

▪健康運動指導士 ▪FCM技能士2級
▪JATI上級トレーニング指導者
▪加圧スペシャルインストラクター 等

病院併設の健康増進施設に現場責任者として従事し、2021年にパーソナルジムARCSを設立

監修者のご紹介はこちら

こんにちは!

パーソナルジムARCSの浪方です。


食事量を減らしているのに、なぜか体脂肪が増えてしまう…」そんな疑問を抱いたことはありませんか?実は、食事を減らすだけでは脂肪が落ちるとは限らず、逆に体脂肪が蓄積しやすくなるケースもあるのです。本記事では「なぜ食事を減らすと体脂肪がつくのか?」という疑問を、科学的根拠に基づいてわかりやすく解説します。食事と体脂肪の関係を理解し、正しく痩せるためのポイントをしっかり押さえていきましょう!

①食事制限で体脂肪が増えるのは本当?

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ダイエットの基本といえば、「食事制限」です。しかし、食事を減らすことで体脂肪が落ちるどころか、逆に増えることがあるのはご存じでしょうか?まずその仕組みを見ていきましょう。


人間の身体は、生命維持を最優先に設計されています。極端にな食事制限を行うと、身体は「飢餓状態」と判断し、エネルギーを節約するモードに切り替わります。このときに減るのは筋肉であり、肝心の体脂肪は「もしものときの蓄え」として温存されるのです。


その結果、基礎代謝が下がり、日常の消費エネルギーが減少します。次第に「食べていないのに太る」という悪循環に陥ります。つまり、正しくない食事制限は体脂肪を落とすどころか、逆効果になる可能性があるのです。

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②食事が減ると筋肉が減るワケ

体脂肪を減らしたいなら、筋肉の維持は欠かせません。しかし、過度な食事制限は筋肉を犠牲にしてしまう恐れがあります


食事からの栄養が不足すると、身体はエネルギー源として筋肉を分解し始めます。特にたんぱく質が不足している場合、筋肉の分解は加速します。筋肉は体脂肪を燃焼させるエンジンのような存在です。つまり、筋肉が減ると体脂肪の燃焼効率が落ち、どんどん太りやすい体になってしまうのです。


食事量を減らす際には、単純にカロリーだけではなく、筋肉を守るためのたんぱく質やエネルギー源となる炭水化物もしっかり摂ることが重要です。

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③食事を減らしすぎると代謝が下がる理由

体脂肪が減らない最大の理由の一つが、「代謝の低下」です。これは、無理な食事制限が招く深刻な弊害です。


エネルギー摂取量が大幅に減ると、身体を「省エネモード」に入り、代謝を抑えるようになります。基礎代謝を司る内蔵や筋肉の働きが鈍くなり、同じ生活をしていても消費カロリーが減ってしまいます。これは、体脂肪を落とすためには非常に不利な状態です。


特に女性や高齢者は、ホルモンバランスの影響で代謝が落ちやすく、慎重な食事管理が求められます。食事を減らす際も、代謝を下げない工夫が不可欠です

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④血糖値の乱高下が体脂肪の蓄積を招く

急激に食事量を減らすと、血糖値が不安定になりやすくなります。これも体脂肪がつく原因の一つです。


食事を抜いたり極端に減らしたりすると、血糖値が急降下します。その反動で次の食事後に血糖値が急上昇すると、インスリンというホルモンが過剰に分泌され、余った糖が体脂肪として蓄えられてしまうのです


このように、乱れた食事リズムが続くことで、体脂肪が効率良く蓄積されてしまいます。食事を抜くことよりも、1日3食をバランスよく摂ることが、体脂肪を溜め込まないコツになります


効率的に筋肉をつけたい方は専門のトレーナーとマンツーマンで食事設定をするのがおすすめです!!



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⑤空腹の時間が長すぎると脂肪が溜まりやすくなる

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空腹時間が長いほど痩せる」と思いがちですが、それは大きな誤解です空腹時間が長くなりすぎると、身体は体脂肪をため込もうと働き出します


長時間食事をとらないと、体は「次いつ栄養が入ってくるかわからない」と危機感を抱き、少ない栄養でも最大限吸収し、体脂肪として蓄えようします。つまり、食事の間隔が空きすぎることで、逆に太りやすくなるのです


また、空腹が強くなるとドカ食いに繋がりやすく、血糖値の乱高下や消化への負担も重なり、体脂肪の増加をさらに助長してしまいます。適切なタイミングで適量の食事をとることが、脂肪をためにくい体作りに繋がります。

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⑥エネルギー不足で体脂肪が溜まる?

「カロリー不足=痩せる」と思い込んでいませんか?しかし、実はエネルギー不足の状態が続くと体は脂肪を蓄えやすくなるのです。


●飢餓モードで脂肪を蓄積

食事から得られるエネルギーが不足すると、体は「次にいつ栄養が入るかわからない」と判断し、できるだけ体脂肪蓄えようとします。これを「飢餓モード」といい、代謝を抑えて少ないエネルギーでも生命を維持しようと働きます。


この状態では、少しの食事でも過剰にエネルギーを吸収しようとするため、体脂肪がつきやすくなります。つまり、極端な食事制限は体脂肪を減らすどころか、逆に溜め込む体質を作ってしまうのです。

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⑦食事のバランスを崩すと体脂肪が増加

ただ食事を減らせばよいという考え方は危険です。体脂肪をコントロールするには、食事の「質」も非常に重要です。


●糖質・脂質の偏りが脂肪増加の原因に

たとえば、食事量を減らしても糖質や脂質に偏った内容になると、エネルギーは十分でも栄養バランスが崩れ、体脂肪として蓄積されやすくなります。特にコンビニ食やファストフードに頼りがちな人は、糖質・脂質過多の傾向が強く、筋肉を維持するために必要なたんぱく質が不足しがちです。


バランスの良い食事を心掛けることで、体脂肪の増加を防ぎ、健康的に痩せる土台をつくることができます。

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⑧食事を抜くとホルモンバランスが乱れる

体脂肪の蓄積には、ホルモンの働きも密着に関係しています。特に女性はホルモンバランスの影響を受けやすく、食事管理には注意が必要です。


●コルチゾールとインスリンが脂肪を増やす

食事を抜いたり、栄養が偏った状態が続いたりすると、ストレスホルモンである「コルチゾール」が分泌されやすくなります。このホルモンは体脂肪を蓄積しやすくする働きを持ち、特に内臓脂肪が増える原因となります


また、空腹後のドカ食いはインスリンの急激な分泌を招き、体脂肪の合成を助長します。こうしたホルモンの乱れを防ぐには、規則正しく、栄養バランスの取れた食事が欠かせません。

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⑨朝食抜きが体脂肪増加に繋がる理由

「朝は食べない方が痩せる」と思っていませんか?実際には、朝食を抜くことが体脂肪の増加が招くこともあるのです。


●朝食抜きは代謝のスタートを遅らせる

朝食は1日の代謝のスイッチを入れる大切なタイミングです。朝食を抜くと、代謝がなかなか上がらず、1日を通して体脂肪の燃焼効率が落ちてしまいます。また、空腹状態が続いた反動で昼食の摂取量が増え、体脂肪が蓄積しやすくなります。


朝食をしっかり摂ることで、代謝を高め、体脂肪の蓄積を防ぐリズムが整っています。忙しい朝でも、たんぱく質と炭水化物をバランスよく含んだ軽い食事を心がけましょう。

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⑩食事の回数が少なすぎると太る

「1日1~2食で充分」と考える人も多いですが、食事回数が少なすぎると、体脂肪が落ちにくい体になってしまいます。


●少ない食事回数は脂肪の温存を促進

食事の回数が少ないと、体は「飢え」に備えて脂肪を温存しようと働きます。これにより代謝は下がり、エネルギー効率の悪い状態になります。また、1回あたりの食事量が増えやすく、血糖値の急上昇と急降下を招くことで、体脂肪の蓄積が加速します


理想的には1日3食以上、必要に応じて間食を取り入れることで、血糖値と代謝を安定させることが可能です。頻度と質を意識した食事管理が、体脂肪を減らすカギになります。

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⑪間違った置き換えのダイエットで太りやすくなる

最近では、手軽にカロリーカットできる「置き換えダイエット」が流行しています。ドリンクやスムージーに食事を置き換えることで摂取カロリーを抑えるという方法ですが、やり方を誤ると体脂肪を増やす原因になります


なぜなら、置き換えによって必要な栄養素が不足すると、体はエネルギーを効率よく使えず、脂肪として蓄えやすくなるからです。特に、たんぱく質や脂質、ビタミン・ミネラルが不足すると、体脂肪を燃焼させるための代謝機能がうまく働かなくなります。また、置き換えたあとに反動で通常の食事に戻った際に、体が「栄養を溜め込もう」としてリバウンドを起こしやすくなります。


正しい食事管理とは、単に量を減らすのではなく、質を高めて栄養バランスを整えることです。

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⑫食事が少ないと脂肪がエネルギーに変わりにくい


体脂肪を落とすには、脂肪をエネルギーとしてしっかり活用できる代謝の状態を保つことが重要です。しかし、過度な食事制限をすると、このプロセスがうまく働かなくなります。


食事量が少なすぎると体はエネルギー不足に陥り筋肉を分解してエネルギー源に使おうとします。その一方で、脂肪は「いざという時の蓄え」として温存されてしまうのです。つまり、エネルギーとして使われるべき脂肪がそのまま残り、体脂肪が減りにくい状態になります。


加えて、食事量が少ないと消化・呼吸機能も低下しビタミン・ミネラルが不足することで、脂肪を燃やす酵素の働きが鈍くなります。適切な食事を摂ることで代謝を促進し、体脂肪を効率よく減らしていくことが求められます。

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⑬食事制限がストレスになり体脂肪が増える

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人はストレスを感じると、無意識にその反動をどこかで解消しようとします。過度な食事制限は心理的な負担が大きく、結果的に体脂肪を増やしてしまう場合が少なくありません。


ストレスによって分泌されるコルチゾールというホルモンは、脂肪を蓄えやすくする働きがあります。また、ストレス状態が長く続くと睡眠の質が低下し、ホルモンバランスも乱れて、食欲のコントロールが難しくなります


さらに、「食べちゃだめ」という強い意識は、反動での暴食につながりやすく、結果として体脂肪が増加します。心身に過度なストレスを与える食事制限ではなく、無理なく継続できる食事内容を選ぶことが、脂肪を溜めにくい体づくりには欠かせません。

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⑭「食べない=痩せる」は過去の常識

かつてのダイエットは「とにかく食べないこと」が正義のように考えられていました。しかし現代では、「食べて痩せる」ことこそが健康的で効率的なダイエットの基本とされています


栄養が不足すると代謝が落ち脂肪の分解も進みません。特に、炭水化物や脂質を完全に抜くような食事は、体脂肪の燃焼を妨げるだけではなく、エネルギー不足による不調や体調の悪化を招きます。


現代の栄養学でなく、必要な栄養素をしっかり摂取しながら、運動や日常の活動エネルギーを消費するスタイルが推奨されています。つまり、適切な食事こそが体脂肪を減らす「燃料」になるのです。

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⑮筋肉を維持するには十分な食事が必要

体脂肪を減らすためには重要なのは、筋肉量を維持、増加させることです。そのためには、しっかりとした食事が欠かせません。


筋肉は安静時の基礎代謝の大部分を占めており、筋肉量が多いほど体脂肪が燃えやすい体になります。しかし、食事量が少ないと筋肉を作る材料であるたんぱく質が不足し、筋肉の分解が進んでしまいます。


さらに、筋肉の合成には炭水化物や脂質も必要です。これらが不足すると筋肉の成長が阻害され、体脂肪を減らす効率も悪化します。「痩せたい=食事を減らす」という短絡的な方法ではなく、筋肉を守る食事戦略が重要です

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⑯夜遅い食事が体脂肪を増やす原因に

夜遅くの食事が習慣になっていませんか?実はこのタイミングの食事が、体脂肪を増やす一因になることは多くの研究でも示されています。


●夜間は脂肪が蓄積されやすい時間帯

人間の代謝リズムは日中に活発で、夜になると低下します。特に寝る前の時間帯はエネルギー消費が少なく、食事によって摂取した栄養が消費されずに体脂肪として蓄えられやすくなります。さらに、夜遅い時間に高脂肪・高糖質な食事を摂ると、インスリンの働きも鈍くなり、脂肪の合成が促進されます


夜はなるべく軽めの食事を早い時間に済ませることが、体脂肪を溜め込まないポイントです。

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⑰週末の暴食が体脂肪が蓄える落とし穴

平日は節制しているのに、週末の外食や飲み会で体脂肪が増えてしまう…そんな悩みを抱える人は多いはずです。



●摂取カロリーと代謝のギャップが脂肪に変わる

週末だけ極端に食事量が増えると、エネルギーの摂取量が代謝量を上回ってしまい、余分なエネルギーが体脂肪として蓄積されます。さらに、普段の食事が少なすぎると、週末の食事に対して体が「蓄えモード」になってしまい、より多くの脂肪を溜め込もうとします。


週末も日常と同じように、食事の質と量をコントロールする意識が大切です。

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⑱水分不足で代謝が落ちて体脂肪が増える

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体脂肪の増加には、水分不足も大きく関係しています。意外かもしれませんが、水分をしっかり摂ることは脂肪の燃焼に直結するのです。


●水は脂肪分解に必要な「代謝の潤滑油」

脂肪をエネルギーとして分解する過程では水分が必要不可欠です。水分を不足すると、代謝に関わる酵素の働きが低下し、脂肪が燃焼されにくくなります。さらに、血流が滞ることで酸素や栄養素が細胞に行き渡らず、脂肪分解の効率が悪くなります。


食事と同様に、1日を通してこまめに水分を補給することが、体脂肪のコントロールには欠かせません。

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⑲間食の取り方で体脂肪の増減が変わる

「間食=太る」と思われがちですが、正しく活用すれば間食は体脂肪をコントロールする味方になります。


●血糖値を安定させう間食がカギ

長時間の空腹は血糖値を不安定にし、次の食事でドカ食いを招くリスクがあります。血糖値の急上昇と急降下は、脂肪の合成を促進してしまいます。そこで、、小腹が空いたときにプロテインやナッツ、ヨーグルトなどを摂取することで、血糖値を安定させ、体脂肪の蓄積を防ぐことができます。


間食は「何を」「どれだけ」「いつ食べるか」を工夫すれば、ダイエット中の強力なサポートになります。


パーソナルトレーニングジムARCSでは、計画的な食事の摂り方をご提案しております!

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食事の内容と時間が体脂肪を左右する

体脂肪を減らすためには、食事の「質」と「タイミング」を意識することがとても重要です。量だけに注目するのではなく、食べる時間帯や食事の組み合わせに目を向けましょう。


●栄養の吸収率が高まるゴールデンタイムを活用

朝は代謝が高く、食事のエネルギーが消費に回りやすいため、炭水化物を含むバランスの良い朝食が体脂肪のコントロールに有効です。反対に夜は代謝が落ちているため、脂肪を控えめにし、消化の良い食事を選ぶと良いでしょう。


また、トレーニング後30分以内は「栄養補給のゴールデンタイム」とされ、筋肉を合成しやすい時間帯です。ここで適切な食事を摂ることで、筋肉量が増え、結果的に体脂肪の燃焼効率も高まります。


下記の記事では、体重の減量と筋肉量維持を目的に当パーソナルジムで約3ヶ月間トレーニングを実施した事例をご紹介しております!

結果として、体重が約10㎏・ウエスト20㎝程度減り、筋肉量を維持されながら目標を達成されました。

筋肉量を維持しながらダイエットされたい方是非ご覧ください!



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まとめ:食事を減らすだけでは体脂肪は落ちない!

食事を減らしているのに、体脂肪が減らない」「むしろ体脂肪が増えている気がする…」そんな経験をしたことがある方は多いのではないでしょうか?

本記事では、極端な食事制限が体脂肪の蓄積につながるメカニズムを、代謝ホルモン血糖値などの様々な視点から解説してきました。


ポイントは、「量を減らす」ことよりも「質を整える」こと。食事の内容やタイミング、バランスが整っていなければ、体脂肪は効率的に燃焼されず、逆に溜め込まれる結果となってしまいます。特に筋肉量が落ちたり代謝が低下したりすると、少ない食事でも太りやすい体に変化してしまいます。


正しく体脂肪を減らすには、十分な栄養を摂りながら、代謝を落とさない工夫をすることが重要です。特にたんぱく質や水分、間食の摂り方、食事のタイミングに注目することで、無理なく体脂肪をコントロールすることが可能です。


食べないから痩せる」のではなく、「正しく食べて燃やす」ことが、リバウンドしない体脂肪コントロールのカギとなります。焦らず着実に、健康的な食習慣を身につけていきましょう!

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