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2025/09/21
太れない人のための筋肉増量トレーニングと食事法
太れない人のための筋肉増量トレーニングと食事法
▪健康運動指導士 ▪FCM技能士2級
▪JATI上級トレーニング指導者
▪加圧スペシャルインストラクター 等
病院併設の健康増進施設に現場責任者として従事し、2021年にパーソナルジムARCSを設立
みなさんこんにちは。
パーソナルジムARCSの塚本です
みなさんは、ダイエットをしたい方の反対に、体重を増やしたい方も世の中にはかなりいらっしゃることを知っていますか?
やせ型体質にとって体重を増やすのは至難のことなのです。
そこで今回は、単に体重の数字を増やすだけの不健康な「脂肪デブ」を目指すのではなく、筋肉で体を大きくし、誰もが憧れるような健康的で力強い肉体を手に入れるための「筋肉での増量法」を、科学的根拠に基づいて徹底的に解説します。
なぜ太れないのか?ガリガリ体型の原因を徹底解説
効果的な対策を立てるためには、まず敵を知ることから始めなければなりません。あなたが「太れない」のには、必ず理由があります。体質だと諦める前に、考えられる原因を一つひとつ見ていきましょう。複数の要因が絡み合っていることも少なくありません。
1. 基礎代謝が高すぎる「燃費の悪い体」
太れない人に最も多く見られるのが、このタイプです。
何もしなくても消費されるエネルギーである「基礎代謝」が、遺伝的に非常に高い可能性があります。周りの人と同じ量を食べても、あなたの体はより多くのエネルギーを燃焼してしまうため、なかなか体重が増えません。
・遺伝的要因: 家族や親戚に痩せ型の人が多い場合、あなたもその体質を受け継いでいる可能性が高いです。これは、熱を産生しやすい細胞の多さなどが関係していると言われています。
・活動代謝の高さ: 意識していなくても、日常生活での活動量が多かったり、無意識に体を動かす癖があったりすると、消費カロリーは増大します。
・食事誘発性熱産生(DIT): 食事をした際に、消化・吸収のためにエネルギーが消費され、熱が産生される現象です。このDITが高い人も、食べた分がエネルギーとして消費されやすく、太れない一因となります。
2. 消化・吸収能力が低い「栄養を活かせない体」
食べたものを自分の筋肉やエネルギーに変えるためには、胃腸が正常に働き、栄養素をしっかりと消化・吸収する必要があります。
胃腸が弱い、いわゆる「吸収効率の悪い体」も、太れない大きな原因です。
・胃腸の不調: ストレスや不規則な生活、早食いなどは胃腸の働きを低下させます。せっかくたくさんの量を食べても、十分に吸収されなければ体の外へ排出されてしまいます。
・栄養素の吸収限界: 一度の食事で体が吸収できる栄養素の量には限りがあります。特にタンパク質は一度に大量摂取しても、すべてが筋肉の材料になるわけではありません。
3. 「食べているつもり」のアンダーカロリー
「自分はたくさん食べている」と思っていても、客観的にカロリー計算をしてみると、実は1日の総消費カロリー(TDEE)を下回っている「アンダーカロリー」状態であるケースは非常に多いです。
これが、太れないと悩む人の大半が陥っている罠です。
・消費カロリーの誤解: 自分の基礎代謝や活動量を低く見積もっている可能性があります。特に若い男性は基礎代謝が高く、少し動いただけでも想像以上にカロリーを消費しています。
・食事内容の問題: 食べている量は多くても、野菜やきのこ類など低カロリーなものばかりでは、総摂取カロリーは伸びません。筋肉をつけたくても、そのためのエネルギーがなければ体は変わりません。
4. 筋肉増量に繋がらない間違ったトレーニング
「健康のために運動をしているのに太れない」という人は、トレーニングの種類が間違っているかもしれません。体重を増やす目的、特に筋肉で増やす目的においては、トレーニングの選択が極めて重要です。
・有酸素運動のやりすぎ: ランニングや水泳などの有酸素運動は、脂肪燃焼には効果的ですが、カロリー消費が非常に激しいトレーニングです。筋肉をつけたい増量期に長時間行うと、せっかく摂取したカロリーを消費してしまい、筋肉の分解(カタボリック)を促進してしまうことさえあります。これは太れないスパイラルに陥る典型的な例です。
・筋力トレーニング不足: 体重を増やすためには、筋肉という「重り」を体につける必要があります。適切な筋力トレーニングを行わなければ、摂取した栄養が筋肉になるための「指令」が体に伝わらず、ただ脂肪として蓄積されるか、エネルギーとして消費されて終わってしまいます。効果的な筋肉増量には、正しいトレーニングが不可欠なのです。
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あなたが目指すべきは、ただ体重計の数字を増やすことではありません。筋肉で体を大きくし、健康的でたくましい体を手に入れることです。そのために、筋力トレーニング(筋トレ)は絶対に欠かせません。ここでは、太れない体を劇的に変えるための、筋肉を肥大させる(筋肥大)トレーニング理論を解説します。
筋肥大のメカニズム:なぜトレーニングで筋肉は大きくなるのか?
筋肉は、トレーニングによって与えられるストレスに適応しようとして大きく成長します。このプロセスは、主に3つの要素によって引き起こされると考えられています。
・メカニカルテンション(物理的張力): 高重量のバーベルを持ち上げるなど、筋肉に強い力がかかることで、筋繊維が物理的に引き伸ばされる刺激です。これが筋肥大における最も重要な要素とされています。
・筋ダメージ(筋繊維の微細な損傷): トレーニングによって筋繊維に微細な傷がつきます。この傷を修復する過程で、体は以前よりも筋肉を強く、太くしようとします。これが「超回復」と呼ばれる現象です。
・メタボリックストレス(化学的ストレス): 筋肉を追い込むことで、筋肉内に乳酸などの代謝物が溜まり、低酸素状態になります。この化学的ストレスが、筋肉の成長を促すホルモンの分泌を刺激します。
これらの刺激をトレーニングによって筋肉に与え、適切な栄養と休養を与えることで、あなたの体は太れない状態から、筋肉がつきやすい状態へと変わっていきます。
筋肥大を最大化する負荷設定とレップ数(回数)
太れない人が筋肉をつけるためには、「漸進性過負荷の原則」に従い、常に筋肉に新しい刺激を与え続ける必要があります。そのために重要なのが、負荷(重量)とレップ数(回数)の設定です。
負荷設定の目安: 筋肥大に最も効果的とされるのは、「8〜12RM」の重量です。RMとは「Repetition Maximum」の略で、「最大反復回数」を意味します。つまり、「8〜12回ギリギリ繰り返せる重量」でトレーニングを行うのが理想的です。
セット数とインターバル: 1種目あたり3〜5セット行うのが一般的です。セット間のインターバル(休憩)は、筋肉を十分に回復させつつも、化学的ストレスを維持するために、60〜90秒を目安にすると良いでしょう。
この負荷設定でトレーニングを継続し、12回以上できるようになったら重量を少し上げる、というサイクルを繰り返すことで、筋肉は効率的に成長していきます。
種目の選び方:コンパウンド種目を制する者が増量を制す
トレーニングには、多くの関節と筋肉を同時に使う「コンパウンド種目」と、特定の関節と筋肉だけを狙う「アイソレーション種目」があります。太れないあなたがまず優先すべきは、コンパウンド種目です。
なぜコンパウンド種目なのか?
高重量を扱える: 多くの筋肉を動員するため、高重量を扱うことができ、筋肉に強い物理的刺激(メカニカルテンション)を与えられます。
成長ホルモンの分泌促進: 全身を効率よく刺激することで、筋肉の成長に不可欠なテストステロンや成長ホルモンの分泌を最大限に高めます。
時間効率が良い: 短時間で全身の多くの筋肉を鍛えることができます。
必ずやるべきBIG3
コンパウンド種目の中でも、特に重要なのが「BIG3」と呼ばれる3つのトレーニングです。
スクワット: 下半身全体を鍛える「キング・オブ・トレーニング」。全身の筋肉の約7割が下半身に集中しており、ここを鍛えるインパクトは絶大です。
ベンチプレス: 胸・肩・腕といった上半身の「押す」筋肉を鍛え、たくましい上半身を作る基本のトレーニングです。
デッドリフト: 背中・お尻・脚の裏側など、体の背面を総合的に鍛えるトレーニング。体の厚みを作るのに非常に効果的です。
初心者はまず、このBIG3の正しいフォームを習得することに全力を注ぎましょう。この3種目だけでも、あなたの体は劇的に変わるはずです。アイソレーション種目は、BIG3である程度の土台ができてから、弱点となる筋肉を補強するために取り入れるのが効率的なトレーニング戦略です。
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ガリガリ脱出のカギは食事!筋肉をつけるための栄養戦略
どれだけハードなトレーニングをしても、筋肉の材料となる栄養が足りていなければ、筋肉は絶対に大きくなりません。トレーニングが筋肉を作るための「設計図」だとすれば、食事は「建築資材」です。「太れない」と嘆く多くの人は、この建築資材が圧倒的に不足しています。
大前提:オーバーカロリー状態を作れ!
筋肉を増やしながら体重を増やすためには、「摂取カロリー > 消費カロリー」の状態、すなわち「オーバーカロリー」を維持することが絶対条件です。
1.自分の消費カロリー(TDEE)を知る: まずは、インターネットの計算サイトなどで、自分の年齢、性別、身長、体重、活動量に基づいた1日の総消費カロリー(TDEE)を把握しましょう。
2.目標摂取カロリーを設定する: 算出したTDEEに、まずは「+300〜500kcal」を上乗せした数値を1日の目標摂取カロリーとします。これがいわゆる「クリーンバルク」の基本です。急激にカロリーを増やしすぎると、余分な脂肪がつきやすくなるため、焦りは禁物です。
この目標カロリーを毎日安定して摂取し続けることが、太れない体質から脱却する第一歩です。
筋肉を作る黄金バランス「PFCバランス」
カロリーの中身、つまり栄養バランスも極めて重要です。特に、筋肉増量においては三大栄養素である「PFC(タンパク質・脂質・炭水化物)」のバランスが成功のカギを握ります。
・P(Protein):タンパク質
役割: 筋肉、骨、血液、皮膚など、体のあらゆる組織の主成分。トレーニングで傷ついた筋繊維を修復し、より太く成長させるための最重要資材です。
摂取量の目安: 体重1kgあたり1.6g〜2.2g。体重60kgの人なら、96g〜132gのタンパク質が毎日必要になります。
主な食材: 鶏胸肉、ささみ、牛赤身肉、魚(サバ、サケ)、卵、大豆製品(豆腐、納豆)、プロテインパウダー
・F(Fat):脂質
役割: ホルモンの材料となり、細胞膜を構成する重要な栄養素。特にテストステロンなどの筋肉の成長に関わるホルモンの生成に不可欠です。カロリー密度が高く(1gあたり9kcal)、効率的なカロリー摂取源でもあります。
摂取量の目安: 総摂取カロリーの20〜30%。ジャンクフードの悪い油ではなく、良質な脂質を意識して摂ることが重要です。
主な食材: 青魚(DHA/EPA)、アボカド、ナッツ類、オリーブオイル、アマニ油
・C(Carbohydrate):炭水化物
役割: トレーニングを行うための主要なエネルギー源。これが不足すると、体はエネルギーを生み出すために筋肉を分解(カタボリック)してしまいます。また、インスリンの分泌を促し、栄養素を筋肉に運ぶ手助けもします。
摂取量の目安: 総摂取カロリーからタンパク質と脂質のカロリーを引いた残り全て。
主な食材: 白米、玄米、オートミール、パスタ、うどん、じゃがいも、さつまいも、バナナ
食事回数の工夫:1日5〜6食で栄養を途絶えさせない
「一度にたくさん食べられない」というのは、太れない人に共通する悩みです。その解決策が、食事の回数を増やす「分食」です。
・分食のメリット:
・胃腸への負担軽減: 1回の食事量を減らすことで、消化・吸収がスムーズになります。
・血糖値の安定: 空腹による血糖値の乱高下を防ぎ、エネルギーレベルを一定に保てます。
・血中アミノ酸濃度の維持: 体内のアミノ酸濃度を常に高い状態に保つことで、筋肉の分解を防ぎ、合成を促進します。
3度の食事に加えて、午前中、午後、トレーニング後、就寝前などに間食を挟み、1日を通して体に栄養を送り込み続けましょう。おにぎり、プロテイン、ヨーグルト、ナッツなどが手軽でおすすめです。この食生活こそ、太れないサイクルを断ち切るための強力な武器となります。
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体重を増やしながら脂肪を抑える!増量期に避けたいNG習慣
「オーバーカロリーなら何を食べてもいい」と勘違いし、ジャンクフードやお菓子ばかりでカロリーを稼ぐ「ダーティバルク」は、太れない人が陥りがちな最悪の失敗例です。これでは筋肉ではなく、落とすのに苦労する余分な脂肪がつくだけでなく、健康も害してしまいます。ここでは、増量期に絶対に避けるべきNG習慣を紹介します。
NG習慣1:「ダーティバルク」に逃げる
・なぜダメなのか?
・体脂肪の過剰な増加: ジャンクフードは高カロリーですが、その多くは飽和脂肪酸やトランス脂肪酸といった質の悪い脂質です。これらは体脂肪として蓄積されやすく、一度つくと落とすのが大変です。
・栄養素の不足: 筋肉の成長に必要なビタミンやミネラルといった微量栄養素が決定的に不足します。
インスリン感受性の低下: 血糖値を急激に上げる食品ばかり食べていると、インスリンの効きが悪くなり、栄養素が筋肉ではなく脂肪細胞に取り込まれやすくなります。
・改善策:
基本は「クリーンバルク」を心がけましょう。米、鶏肉、魚、野菜、良質な脂質といった、加工度の低い自然な食材を中心に食事を組み立てることが、質の高い筋肉を作る最短ルートです。
NG習慣2:有酸素運動のやりすぎ
・なぜダメなのか?
前述の通り、長時間の有酸素トレーニングは大量のカロリーを消費し、オーバーカロリー状態を維持するのを困難にします。また、筋力トレーニングの効果を妨げる「AMPK」という酵素を活性化させ、筋肉の分解を促進してしまう可能性も指摘されています。
・改善策:
増量期の有酸素トレーニングは、心肺機能の維持や健康目的と割り切り、ウォーキングや軽いジョギングを週に1〜2回、20〜30分程度に留めましょう。
トレーニングのエネルギーを筋力トレーニングに集中させることが重要です。
NG習慣3:睡眠不足とストレス過多
・なぜダメなのか?
筋肉はトレーニング中に作られるのではなく、寝ている間に作られます。睡眠中には、筋肉の修復と成長に不可欠な「成長ホルモン」が最も多く分泌されます。睡眠不足はこのホルモンの分泌を著しく妨げます。また、慢性的なストレスは、筋肉を分解するホルモン「コルチゾール」のレベルを高め、あなたのトレーニング効果を台無しにしてしまいます。
・改善策:
毎日7〜8時間の質の高い睡眠を確保することを最優先事項としましょう。寝る前のスマホ操作を控える、リラックスできる環境を整えるなどの工夫が有効です。ストレス管理もトレーニングの一環と捉え、趣味の時間や休息を意識的に設けることが、筋肉増量への近道です。
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理想の体を作るために!増量を成功させる習慣とマインドセット
トレーニングや食事の知識を身につけても、それを継続できなければ体は変わりません。ここでは、太れない自分との決別を確実なものにするための、習慣とマインドセットについてお伝えします。
1. すべてを記録する
感覚だけに頼っていては、成長はすぐに頭打ちになります。客観的な記録こそが、あなたを正しい道へと導くコンパスです。
・トレーニング記録: 種目、重量、レップ数、セット数をノートやアプリに記録しましょう。これにより、前回よりも成長しているか(漸進性過負荷を達成できているか)が一目瞭然になります。
・食事記録: カロリー計算アプリなどを使い、少なくとも最初の1〜2ヶ月は食べたものをすべて記録し、目標カロリーとPFCバランスを達成できているかを確認します。これにより、太れない原因だった食生活の問題点が浮き彫りになります。
・体の変化の記録: 毎朝同じ条件で体重を測り、週に一度、鏡の前で体の写真を撮りましょう。体重計の数字以上に、見た目の変化がモチベーションを維持する上で大きな力となります。
2. 完璧主義を捨てる
「毎日完璧な食事をしなければ」「絶対にトレーニングを休んではいけない」といった完璧主義は、継続の最大の敵です。
飲み会で食事が乱れる日もあれば、仕事が忙しくてトレーニングに行けない日もあるでしょう。そんな時に「もうダメだ」と諦めてしまうのではなく、「明日からまた頑張ろう」と切り替える柔軟性が重要です。90%できていれば十分。長期的な視点で、一喜一憂せずに淡々と続けることが成功の秘訣です。
3. 長期的な視点を持つ
筋肉は一朝一夕にはつきません。
太れない期間が長かった人ほど、体の変化には時間がかかるかもしれません。最初の1ヶ月で劇的な変化がなくても、決して焦らないでください。
3ヶ月、半年、1年と、年単位の長期的な計画で取り組みましょう。3ヶ月続ければ体の変化を実感し始め、半年続ければ周りから気づかれ、1年続ければ別人と言われるほどの体になっているはずです。あなたのトレーニングと食事は、決して裏切りません。
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Q&Aコーナー
Q1. プロテインは飲まないと筋肉はつきませんか?
A1. いいえ、必須ではありません。プロテインはあくまで「タンパク質を手軽に補給するための補助食品」です。鶏肉や魚、卵などの固形物から十分なタンパク質(体重×1.6g以上)を摂取できるのであれば、必ずしも飲む必要はありません。しかし、食が細くて太れない方や、忙しくて調理の時間が取れない方にとっては、目標タンパク質量をクリアするための非常に強力な味方になります。特にトレーニング直後は吸収の早いホエイプロテインがおすすめです。
Q2. どれくらいの期間で効果が出始めますか?
A2. 個人差はありますが、正しいトレーニングと食事を実践すれば、1ヶ月程度で体重の増加や筋肉のハリといった体の変化を感じ始めることが多いです。他人から見て「体つきが変わった?」と気づかれるようになるには、3ヶ月程度が一つの目安になります。大切なのは、焦らずに正しい努力を継続することです。
Q3. 自宅トレーニングでも筋肉はつきますか?
A3. はい、つきます。ただし、高重量を扱えるジムでのトレーニングと比較すると、効率は落ちる可能性があります。自宅で筋肉をつける場合は、ダンベルやトレーニングチューブなどを活用し、常に筋肉に新しい刺激を与え続ける工夫(漸進性過負荷)が必要です。腕立て伏せやスクワットなども、やり方次第で非常に効果的なトレーニングになります。しかし、太れない状態から最速で脱出したいのであれば、高重量を扱えるジムへの投資を強くお勧めします。
Q4. 食が細くてどうしても目標カロリーを食べられません。
A4. まずは、前述した「分食」を徹底しましょう。それでも難しい場合は、液体からカロリーを摂取するのが有効です。プロテインにマルトデキストリン(炭水化物の粉末)やオートミール、ピーナッツバター、バナナなどを混ぜてシェイクにすれば、一杯で500kcal以上を無理なく摂取できます。MCTオイルなどを食事に少量加えるのも、カロリーアップに効果的です。消化酵素のサプリメントを利用するのも一つの手です。
まとめ
長年あなたを苦しめてきた「太れない」という悩み。その原因から、具体的なトレーニング方法、そして筋肉を育てるための食事戦略まで、詳しく解説してきました。
・太れない原因を理解する: 代謝の高さ、消化吸収能力、アンダーカロリー、間違った運動習慣など、自分の原因を把握しよう。
・トレーニングは筋トレ一択: BIG3(スクワット、ベンチプレス、デッドリフト)を中心に、8〜12回ギリギリの重量で筋肉を追い込もう。
・食事がカギを握る: 「オーバーカロリー」を維持し、高タンパク・中脂質・高炭水化物のPFCバランスを意識した食事を1日5〜6回に分けて摂ろう。
・NG習慣を避ける: ダーティバルク、有酸素運動のやりすぎ、睡眠不足は筋肉の成長を妨げる。
・継続こそが力: すべてを記録し、完璧を求めず、長期的な視点で淡々と実践し続けよう。
「太れない」ことは、見方を変えれば「脂肪がつきにくい」という、ボディメイクにおける最高の才能です。
あなたは、余分な脂肪に悩まされることなく、食べたものを効率よく筋肉に変えられるポテンシャルを秘めています。
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