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2025/06/07

ジム初心者必見!マシンの種類とトレーニングメニューの選び方とは?

ジム初心者必見!マシンの種類とトレーニングメニューの選び方とは?

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パーソナルジムARCS代表 上坂 裕一
監修:パーソナルジムARCS代表 上坂 裕一

▪健康運動指導士 ▪FCM技能士2級
▪JATI上級トレーニング指導者
▪加圧スペシャルインストラクター 等

病院併設の健康増進施設に現場責任者として従事し、2021年にパーソナルジムARCSを設立

監修者のご紹介はこちら

みなさん、こんにちは。

パーソナルジムARCSの塚本です。


「健康のためにジムに通い始めたいけど、何から手をつけていいか分からない…」
「マシンの使い方が難しそうで、一人で行くのは不安…」
「自己流のトレーニングで、本当に効果が出るのかな?」


そんなお悩みや不安を抱えて、ジムへの第一歩を踏み出せずにいませんか?


ご安心ください。

この記事では、ジム初心者の方が抱えるあらゆる疑問を解消し、安心してトレーニングを始められるように、必要な情報をすべて詰め込みました。


マシンの基本的な使い方から、あなたの目的に合わせたトレーニングメニューの組み方、さらには効果を最大化するための秘訣まで、どこよりも分かりやすく徹底的に解説します。


この記事を読めば、ジムでの過ごし方が明確になり、自信を持ってトレーニングに取り組めるようになります。さあ、私たちと一緒に、理想の身体を目指す最高に楽しいジムライフを始めましょう!

ジム初心者がトレーニングを始める前に知っておきたい5つのこと

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ジムでのトレーニングを効果的かつ安全に進めるためには、事前の準備と心構えが非常に重要です。

ここでは、ジム通いを始める前に必ず押さえておきたい基本的な知識を5つのポイントに分けてご紹介します。快適なジムライフのスタートダッシュを切りましょう。

1. ジムに持っていくべき服装と持ち物リスト



ジムに着いてから「あれを忘れた!」と後悔しないように、事前に持ち物をチェックしておきましょう。最低限必要なものは以下の通りです。


  • トレーニングウェア: 動きやすく、吸湿性・速乾性に優れた素材がおすすめです。Tシャツ、ハーフパンツ、レギンスなどが一般的です。

  • 室内用シューズ: 非常に重要です。滑りにくく、足首をしっかりサポートしてくれるトレーニング用のシューズを選びましょう。外履きと兼用はNGです。

  • タオル: 汗を拭く用と、シャワーを浴びる場合はバスタオルの2枚があると便利です。

  • ドリンク: トレーニング中の水分補給は必須です。水やお茶、スポーツドリンクなどを準備しましょう。ジム内にウォーターサーバーがあるかも確認しておくと良いでしょう。

  • 着替え・下着: トレーニングでかいた汗をそのままにせず、清潔な服に着替えて帰りましょう。

  • その他: 会員証、イヤホン(音楽を聴きながらトレーニングしたい方)、シャンプー・ボディソープなど。

2. 周りも自分も快適に!ジムでの基本マナー


ジムは多くの人が利用する公共の場です。お互いが気持ちよくトレーニングに集中できるよう、以下のマナーを守りましょう。


  • マシンや器具の独占は避ける: 長時間のインターバルでマシンに座り続けるのはやめましょう。複数のセットを行う場合は、他の人が使いたいか確認し、譲り合う「インターバル中のシェア」を心がけるとスマートです。
  • 使った器具は元の場所に戻す: ダンベルやプレートなど、フリーウェイト器具を使ったら、必ず所定の場所に戻してください。
  • 汗は必ず拭き取る: マシンのシートやグリップ、床に汗が落ちたら、備え付けのタオルや自分で持ってきたタオルで必ず拭きましょう。
  • 大きな声や音を立てない: 器具を乱暴に扱ったり、大声で会話したりするのは控えましょう。集中している他の利用者の迷惑になります。
  • スマートフォンの使い方: 長時間の通話や写真撮影はマナー違反です。ジムのルールに従いましょう。

3. モチベーションの鍵!「目標設定」の重要性

「なんとなく痩せたい」「筋肉をつけたい」という漠然とした目標では、モチベーションを維持するのは難しいものです。

具体的で測定可能な目標を設定しましょう。


SMARTの法則を活用する:

  • S (Specific): 具体的に(例:体重を減らす → お腹周りの脂肪を落としてズボンを楽に履けるようにする)
  • M (Measurable): 測定可能に(例:3kg痩せる、体脂肪率を5%落とす)
  • A (Achievable): 達成可能に(例:1ヶ月で10kg減など無理な目標は立てない)
  • R (Related): 関連性のある(例:健康的な身体になって、好きなファッションを楽しみたい)
  • T (Time-bound): 期限を設ける(例:3ヶ月後の健康診断までに)


「3ヶ月で体重を5kg減らし、体脂肪率を3%下げる!」といった具体的な目標が、あなたのトレーニングの羅針盤となります。

4. 怪我予防の基本!ウォームアップとクールダウン


トレーニングの効果を高め、怪我を防ぐために、ウォームアップとクールダウンは絶対に欠かせません。


  • ウォームアップ(準備運動):

    • 目的: 心拍数を徐々に上げ、血流を促進し、筋肉や関節を温めて動きやすくする。
    • 内容: 5〜10分程度の軽い有酸素運動(ウォーキング、軽いジョギング)の後、筋肉を伸ばす動的ストレッチ(ラジオ体操のように体を動かしながら行うストレッチ)がおすすめです。
  • クールダウン(整理運動):

    • 目的: 上がった心拍数を落ち着かせ、疲労物質の排出を促し、筋肉の回復を助ける。
    • 内容: 5〜10分程度の軽い有酸素運動(ウォーキング)の後、使った筋肉を中心にゆっくりと伸ばす静的ストレッチを行いましょう。

5. 分からないことは恥ずかしがらずに聞く!


ジムには、体の専門家であるトレーナーがいます。マシンの使い方が分からなかったり、フォームに自信がなかったりする場合は、遠慮なく質問しましょう。


自己流で間違ったトレーニングを続けることは、効果が出ないだけでなく、怪我のリスクを高めるだけです。

初心者のうちは、積極的にスタッフやトレーナーを頼ることが上達への一番の近道です。


効率的に最短で筋肉をつけていきたい方は、パーソナルトレーニングがおすすめです!

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【目的別】初心者向けジムトレーニングメニュー完全ガイド

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ジムに通う目的は人それぞれです。

「ダイエットしたい」「筋肉をつけたい」「健康を維持したい」。

ここでは、代表的な3つの目的に合わせた、初心者向けの具体的なトレーニングメニュー例をご紹介します。

まずはこのメニューをベースに、ジムでのトレーニングを始めてみましょう。

1. ダイエット・脂肪燃焼を目的としたトレーニングメニュー


ダイエット目的の場合、「筋トレ」と「有酸素運動」を組み合わせることが最も効果的です。

筋トレで基礎代謝を上げ、痩せやすく太りにくい身体を作り、その後に有酸素運動で効率的に脂肪を燃焼させます。


  • トレーニングの順番: ①ウォームアップ → ②筋トレ → ③有酸素運動 → ④クールダウン
  • 筋トレのポイント: 大きな筋肉(脚、背中、胸)を中心に鍛えることで、効率よくカロリーを消費し、基礎代謝を向上させます。
  • メニュー例(週2回の場合):
項目種目セット数回数/時間
ウォームアップウォーキング or エアロバイク-5〜10分
筋トレ(下半身)レッグプレス3セット12〜15回
筋トレ(背中)ラットプルダウン3セット12〜15回
筋トレ(胸)チェストプレス3セット12〜15回
筋トレ(お腹)アブドミナルクランチ3セット15〜20回
有酸素運動トレッドミル or クロストレーナー-20〜40分
クールダウン静的ストレッチ-5〜10分
ポイント: 回数は少し多めの12〜15回で設定し、息が少し弾むくらいの強度で行いましょう。有酸素運動は「少しきついけど、会話はできる」くらいのペースを維持するのが脂肪燃焼に効果的です。

2. 筋力アップ・筋肥大を目的としたトレーニングメニュー


筋肉を大きくし、力強い身体を作りたい場合は、筋肉に強い負荷をかけるトレーニングが中心となります。正しいフォームで、限界ギリギリの重さに挑戦することが重要です。


  • トレーニングの順番: ①ウォームアップ → ②筋トレ → ③クールダウン
  • 筋トレのポイント: 各部位にしっかりと刺激を与えるため、1回のトレーニングで鍛える部位を絞る「分割法」も効果的ですが、初心者のうちはまず全身を鍛える「全身法」から始めましょう。
  • メニュー例(週3回の場合):
項目種目セット数回数/時間インターバル
ウォームアップウォーキング or エアロバイク-5〜10分-
筋トレ(下半身)レッグプレス3セット8〜12回60〜90秒
筋トレ(胸)チェストプレス3セット8〜12回60〜90秒
筋トレ(背中)ラットプルダウン3セット8〜12回60〜90秒
筋トレ(肩)ショルダープレス3セット8〜12回60〜90秒
筋トレ(腕)アームカールマシン3セット10〜12回60秒
筋トレ(腕)アームエクステンションマシン3セット10〜12回60秒
クールダウン静的ストレッチ-5〜10分-

ポイント: 回数は8〜12回で限界がくるくらいの重さに設定します。セット間のインターバルもしっかり取り、次のセットで全力を出せるように回復させましょう。

有酸素運動は必須ではありませんが、体力維持のためにトレーニングの最後に軽く行っても良いでしょう。

3. 健康維持・体力向上を目的としたトレーニングメニュー


健康維持や体力アップが目的であれば、無理なく全身を動かすことを意識しましょう。きつすぎるトレーニングは継続の妨げになります。

「気持ちよく体を動かせた」と感じられるくらいの強度で、楽しく続けることが何よりも大切です。


  • トレーニングの順番: ①ウォームアップ → ②筋トレ → ③有酸素運動 → ④クールダウン
  • 筋トレのポイント: 全身の筋肉をバランス良く刺激し、日常生活に必要な筋力を維持・向上させます。
  • メニュー例(週2〜3回の場合):
項目種目セット数回数/時間インターバル
ウォームアップウォーキング or エアロバイク-5〜10分-
筋トレ(全身)チェストプレス2〜3セット10〜15回60秒
筋トレ(全身)ラットプルダウン2〜3セット10〜15回60秒
筋トレ(全身)レッグプレス2〜3セット10〜15回60秒
筋トレ(全身)ショルダープレス2〜3セット10〜15回60秒
有酸素運動好きなマシンを選択-20〜30分-
クールダウン静的ストレッチ-5〜10分-

ポイント: 負荷は軽めに設定し、正しいフォームでリズミカルに行うことを意識します。有酸素運動も息が上がりすぎないペースで、景色を見たり音楽を聴いたりしながらリラックスして行いましょう。



下記の記事では、当ジムにて約二か月間トレーニングと食事サポートを実施した事例となります。

トレーニングしたいけど何から始めればいいかわからない。食事の摂り方も教えてもらいたい。などと思っている方は是非ご覧ください。

【40代 / 男性】体重-8.2㎏&ウエスト-18㎝


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これだけは押さえたい!代表的なジムマシンの種類と正しい使い方

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ジムには多種多様なマシンがあり、初心者の方はどれを使えば良いか迷ってしまいますよね。

ここでは、全身を効果的に鍛えるために、まず覚えておきたい代表的なマシンとその基本的な使い方を、鍛えられる部位ごとに解説します。


【胸】チェストプレス・マシン


鍛えられる部位: 大胸筋(胸の筋肉)、三角筋前部(肩の前側)、上腕三頭筋(二の腕) 分厚い胸板や、バストアップを目指すための基本的なマシンです。


  • 使い方の手順:
    1. イスの高さを調整し、座った時にグリップが胸の高さ(乳首のライン)に来るようにします。
    2. 背中と頭をしっかりとシートにつけ、胸を張ります。肩甲骨を少し寄せるイメージです。
    3. グリップを握り、息を吐きながらゆっくりと前に押し出します。この時、肘を完全に伸ばし切らないように注意しましょう。
    4. 息を吸いながら、ゆっくりと元の位置に戻します。胸の筋肉が伸びているのを感じましょう。

【背中】ラットプルダウン・マシン


鍛えられる部位: 広背筋(背中の広がり)、僧帽筋(背中の中央)、上腕二頭筋(力こぶ) 逆三角形のたくましい背中や、美しい背中のラインを作るための代表的なマシンです。


  • 使い方の手順:
    1. 膝を固定するパッドの高さを調整し、深く座った時に太ももがしっかり固定されるようにします。
    2. 肩幅より少し広めにバーを握ります。
    3. 胸を張り、少しだけ上体を後ろに倒します。目線は斜め上です。
    4. 息を吐きながら、肩甲骨を寄せるように意識して、バーを胸の鎖骨あたりに向かって引きつけます。
    5. 息を吸いながら、腕の力ではなく背中の筋肉でコントロールするように、ゆっくりとバーを元の位置に戻します。

【脚】レッグプレス・マシン


鍛えられる部位: 大腿四頭筋(太ももの前)、ハムストリングス(太ももの裏)、大殿筋(お尻) 下半身全体を安全かつ効果的に鍛えられるマシン。スクワットが苦手な初心者にもおすすめです。


  • 使い方の手順:
    1. シートに深く座り、背中とお尻をしっかりとつけます。
    2. 足をプレートの上に置きます。足の幅は肩幅程度が基本です。つま先と膝の向きを揃えましょう。
    3. 息を吐きながら、ゆっくりとプレートを押し出します。この時、膝を完全に伸ばし切らないように注意してください。
    4. 息を吸いながら、ゆっくりと重さに耐えるように膝を曲げ、元の位置に戻します。

【脚】レッグエクステンション & レッグカール


レッグエクステンション(太もも前):


  • 使い方: イスに深く座り、足首をパッドの下に入れます。息を吐きながら膝を伸ばし、太ももの前の筋肉を収縮させます。


  • レッグカール(太もも裏):
    • 使い方: うつ伏せになるタイプや座るタイプがあります。かかと付近にパッドを当て、息を吐きながら膝を曲げ、太ももの裏の筋肉を収縮させます。
  • 【肩】ショルダープレス・マシン


    鍛えられる部位: 三角筋(肩の筋肉)、僧帽筋上部、上腕三頭筋(二の腕) メロンのような丸い肩や、なで肩の改善に効果的なマシンです。


    • 使い方の手順:
      1. イスの高さを調整し、グリップが肩の高さに来るようにします。
      2. 背中をシートにつけて胸を張り、グリップを握ります。
      3. 息を吐きながら、頭の上で弧を描くようなイメージで、グリップを真上に押し上げます。
      4. 息を吸いながら、肩の筋肉で重さを受け止めるように、ゆっくりと元の位置に戻します。

    【有酸素運動マシン】


    トレッドミル(ランニングマシン): ウォーキングからランニングまで、速度や傾斜を自由に設定できます。

  • エアロバイク: 膝への負担が少なく、座ったまま有酸素運動ができます。
  • クロストレーナー: 手足(全身)を連動させて動かすため、カロリー消費が高いのが特徴です。
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    ジムトレーニングの効果を最大化する5つの秘訣

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    せっかくジムでトレーニングをするなら、その効果を最大限に引き出したいですよね。

    ここでは、あなたの努力を無駄にしないために、トレーニング効果を高める5つの重要なポイントを解説します。

    1. 「漸進性過負荷の原則」を理解する


    筋肉は、常に同じ刺激を与え続けても成長しません。

    筋肉を成長させるためには、「今までより少し強い負荷」を与える必要があります

    これを**「漸進性過負荷(ぜんしんせいかふか)の原則」**と呼びます。


    • 実践方法:
      • 重量を増やす: 10回3セットが余裕でできるようになったら、次のトレーニングでは少しだけ重りを増やしてみましょう。
      • 回数を増やす: 同じ重量で、前回よりも1回でも多くこなすことを目指します。
      • セット数を増やす: 3セットから4セットに増やしてみるのも良い方法です。

    毎回のトレーニングで「前回よりも少しだけ頑張る」ことを意識するだけで、筋肉は着実に成長していきます。

    2. 何よりも「正しいフォーム」を最優先する


    重い重量を扱いたい気持ちは分かりますが、間違ったフォームでのトレーニングは、狙った筋肉に効かないばかりか、関節や靭帯を痛める原因になります。


    • フォーム習得のコツ:
      • 軽い重量から始める: まずはフォームを完璧に覚えることを目標に、軽い重量で繰り返し練習しましょう。
      • 鏡でチェックする: 自分のフォームを客観的に見て、お手本とどこが違うかを確認します。
      • トレーナーに見てもらう: 最も確実な方法です。プロの目でチェックしてもらい、的確なアドバイスをもらいましょう。

    「重さ」よりも「質(フォーム)」を優先することが、結果的に成長への一番の近道です。

    3. 力を入れる時に「息を吐く」呼吸法


    呼吸はトレーニングのパフォーマンスと安全性に大きく関わっています。

    基本的な呼吸法は**「力を入れる時(筋肉が収縮する時)に息を吐き、力を抜く時(筋肉が伸びる時)に息を吸う」**です。


    • 例(チェストプレスの場合):
      • バーを押す時に息を吐く
      • バーを戻す時に息を吸う

    4. 食事と栄養補給の重要性


    トレーニングの効果は、ジムにいる時間だけで決まるわけではありません。

    トレーニング後の食事が、筋肉の回復と成長に不可欠です。


    • タンパク質を意識する: 筋肉の材料となるタンパク質は特に重要です。トレーニング後30分〜1時間以内は「ゴールデンタイム」と呼ばれ、栄養の吸収率が高まっています。このタイミングでプロテインや鶏むね肉、卵、大豆製品などを摂取すると効果的です。
    • バランスの良い食事: タンパク質だけでなく、エネルギー源となる炭水化物(おにぎり、バナナなど)、体の調子を整えるビタミン・ミネラル(野菜、果物)もバランス良く摂ることが大切です。

    5. 筋肉を育てる「休息(超回復)」


    トレーニングによって傷ついた筋繊維は、適切な休息と栄養によって修復され、以前よりも少し太く強くなります。

    これを**「超回復」**と呼びます。


    • 休息のポイント:
      • 同じ部位のトレーニングは、**48〜72時間(2〜3日)**の間隔を空けましょう。毎日同じ部位を鍛えるのは逆効果です。
      • 質の高い睡眠を十分にとることも、筋肉の回復には欠かせません。

    トレーニング、栄養、休息。この3つが揃って初めて、体は効率的に変わっていきます。


    最初はプロに教えてもらうことが最短で怪我無く筋肉をつける近道です!

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    最適なトレーニング頻度と部位分けのポイント

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    「ジムには毎日通った方がいいの?」「全身を一度に鍛えるのと、日によって部位を分けるのはどっちがいいの?」といった頻度やメニューの組み方は、多くの初心者が悩むポイントです。

    ここでは、効果的なトレーニング頻度と部位分けの考え方について解説します。

    初心者におすすめのトレーニング頻度は「週2〜3回」


    結論から言うと、ジム初心者に最もおすすめなのは**「週に2〜3回」**のペースです。


    • なぜ週2〜3回?
      • 前述の「超回復」に必要な48〜72時間の休息を確保できるためです。
      • 例えば、「月曜日にトレーニング → 火・水曜日は休息 → 木曜日にトレーニング → 金・土・日は休息」といったサイクルなら、無理なく筋肉を回復・成長させることができます。
      • いきなり高い頻度で始めると、疲労が抜けずに怪我につながったり、モチベーションが続かなくなったりする可能性があります。まずは「継続できるペース」を見つけることが何よりも重要です。

    全身を鍛える「全身法」から始めよう


    トレーニングに慣れていない初心者のうちは、一度のトレーニングで全身の主要な筋肉をバランス良く鍛える**「全身法(フルボディワークアウト)」**がおすすめです。


    • 全身法のメリット:

      • 少ない日数(週2〜3回)で全身を網羅できる。
      • 1回のトレーニングで全身の筋肉を使うため、消費カロリーが多く、ダイエットにも効果的。
      • 全身の神経系が刺激され、筋肉をうまく使う感覚(マインドマッスルコネクション)を養いやすい。
    • 全身法のメニュー例:

      1. 脚: レッグプレス
      2. 胸: チェストプレス
      3. 背中: ラットプルダウン
      4. 肩: ショルダープレス
      5. 腹筋: アブドミナルクランチ

    この5種目を中心に、各2〜3セットずつ行えば、効率的に全身を鍛えることができます。

    【中級者向け】部位を分ける「分割法」とは?


    トレーニングに慣れてきて、より各部位を追い込みたくなったら**「分割法」**にステップアップするのも良いでしょう。

    分割法とは、1週間のトレーニングを部位ごとに分ける方法です。


    • 分割法の例:
      • 2分割: 「上半身の日」と「下半身の日」に分ける
      • 3分割: 「押す日(胸・肩・腕の表)」「引く日(背中・腕の裏)」「脚の日」に分ける

    分割法は、各部位を集中して鍛えられ、回復時間も十分に確保できるメリットがありますが、週に4〜5回など、ジムに通う頻度を増やす必要があります。

    まずは全身法で基礎的な筋力と体力をつけ、物足りなさを感じてきたら分割法を検討してみましょう。

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    後悔しない!ジムの無料体験を120%活用するコツ

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    ほとんどのジムでは、入会前に施設を見学したり、実際にマシンを試したりできる「無料体験」や「見学」の制度を設けています。

    入会後に「こんなはずじゃなかった…」と後悔しないために、この機会を最大限に活用しましょう。

    ここでは、無料体験でチェックすべきポイントをリストアップしました。

    チェックリスト①:施設の清潔さと快適さ


    気持ちよくトレーニングを続けるためには、施設の清潔感が非常に重要です。


    • 清掃状況: 更衣室、シャワールーム、トイレは清潔に保たれていますか?
    • マシンの状態: マシンはきれいに拭かれていますか? 汗の臭いなどはしませんか?
    • 換気: ジム全体の空気はクリーンですか? 換気は十分に行われていますか?
    • 空間: マシンとマシンの間隔は十分にありますか? 窮屈な感じはしませんか?

    チェックリスト②:マシンの種類と数


    自分のトレーニング目的に合ったマシンが揃っているか、また、使いたいマシンが使えずに待つことが多くないかを確認しましょう。


    • マシンのラインナップ: 自分が使いたいマシン(特に初心者向けの基本的なマシン)は揃っていますか?
    • 有酸素マシンの数: ランニングマシンやエアロバイクの台数は十分にありますか?
    • フリーウェイトエリア: ダンベルやバーベルの種類や重さは豊富ですか?(将来的に使いたくなる可能性も考慮)
    • 混雑具合: あなたが実際に通う予定の時間帯に体験・見学し、どのくらい混んでいるかを確認するのがベストです。

    チェックリスト③:スタッフやトレーナーの雰囲気と対応


    スタッフの質は、ジムの満足度を大きく左右します。


    • 挨拶と対応: スタッフは明るく挨拶してくれますか? 質問に対して親切に答えてくれますか?
    • 専門知識: スタッフはトレーニングに関する知識を持っていそうですか?
    • 巡回: トレーナーはフロアを巡回し、利用者の様子に気を配っていますか? 困っている人に声をかけるような雰囲気はありますか?


    無料カウンセリングなどで一度体験してみるのも一つの手です!

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    まとめ:さあ、ジムで新しい自分を始めよう!

    今回は、ジム初心者の方が知っておくべきトレーニングの基本から、具体的なメニュー、マシンの使い方、そしてジム選びのポイントまで、幅広く解説しました。


    最初は誰でも初心者です。不安な気持ちがあるのは当然ですが、この記事で紹介した知識があれば、もう何も怖がることはありません。

    大切なのは、完璧を目指すことではなく、まずは一歩を踏み出し、**「続けること」**です。


    ジムでのトレーニングは、あなたの体を健康的に変えるだけでなく、自信を与え、日々の生活に活力を与えてくれる素晴らしい習慣です。

     最高のジムライフが、あなたを待っています!

    少しでもお悩みの方は無料カウンセリングから♪

    筋トレは初めて(久々)だし、どのようなことをやるのか少し不安・・という方は無料カウンセリングがおすすめです。


    無料カウンセリングでは、現在のお身体のお悩みをお話いただき「どのような方法で目標達成を目指すのか」を丁寧に説明させていただきます。

    実際に施設の雰囲気を体感できるだけでなく、ご希望の場合はメニューの詳細やトレーニングの進め方などもご紹介いたします。


    見学だけでも随時承っておりますので、どうぞ気軽にお問い合わせください!
    ご予約はページ下部のバナーからどうぞ!


    Training&ConditioningStudio ARCS

    【みらい平店】

    茨城県つくばみらい市紫峰ヶ丘1丁目7-2 AJ-MIRAI 1B

    TEL(予約・お問合せ):070-5461-8538

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    TEL(予約・お問合せ):070-3115-6423

    【牛久店】

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    TEL(予約・お問合せ):080-7560-1001

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