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2025/07/15
ダイエット中の間食は”戦略”が9割!専門家が教える正しい食事制限とサプリ活用術
ダイエット中の間食は”戦略”が9割!専門家が教える正しい食事制限とサプリ活用術
▪健康運動指導士 ▪FCM技能士2級
▪JATI上級トレーニング指導者
▪加圧スペシャルインストラクター 等
病院併設の健康増進施設に現場責任者として従事し、2021年にパーソナルジムARCSを設立
みなさんこんにちは。
パーソナルジムARCSの塚本です。
「ダイエット中だから、おやつは絶対NG!」
「空腹をひたすら我慢するのが、ダイエット成功の近道だ」
もしあなたがこのように考えているとしたら、その努力はかえってダイエットの成功を遠ざけているかもしれません。
実は、ダイエットの成否を分けるのは「間食を断つこと」ではなく、「間食をいかに賢くコントロールするか」にかかっているのです。
空腹の我慢は、ストレスを溜め込み、次の食事でのドカ食いを引き起こす最大の原因。そして、その罪悪感からダイエットそのものを諦めてしまう…そんな負のループに陥った経験はありませんか?
この記事では、そんなあなたのための「我慢しないダイエット」を提案します。
ダイエット中の間食は「悪」じゃない!むしろ成功の鍵となる3つの理由
「ダイエットを始めるぞ!」と意気込んだ時、多くの人が真っ先に敵とみなすのが「間食」ではないでしょうか。
しかし、その「間食=悪」という固定観念こそが、あなたのダイエットを失敗に導く罠かもしれません。このセクションでは、なぜ計画的な間食がダイエットの強力な味方になるのか、その科学的な理由を3つのポイントから徹底的に解説します。
この事実を知れば、あなたの「食事」に対する考え方が180度変わるはずです。
血糖値の乱高下を防ぎ、脂肪の蓄積をブロックする
私たちの体は、食事を摂ると血糖値が上昇し、それを下げるために「インスリン」というホルモンが分泌されます。このインスリンには、血中の糖をエネルギーとして細胞に取り込ませる働きがありますが、同時に「余った糖を脂肪として蓄える」という働きも持っています。
長時間の空腹状態が続いた後に食事を摂ると、血糖値は急激に上昇します。すると、体は慌てて大量のインスリンを分泌し、血糖値を急降下させようとします。
この血糖値のジェットコースターのような乱高下こそが、ダイエットの大きな障壁となるのです。
インスリンの過剰分泌: 大量のインスリンは、脂肪の合成を強力に促進してしまいます。つまり、空腹後のドカ食いは、食べたものが脂肪になりやすい最悪のタイミングなのです。
低血糖による強い空腹感: 急激に血糖値が下がると、体はエネルギー不足のサインとして強い空腹感や眠気を覚えます。これが、さらなる間食や次の食事での食べ過ぎを誘発する悪循環を生み出します。
ここで活躍するのが「戦略的な間食」です。
食事と食事の間に、低糖質で栄養価の高い間食を少量挟むことで、血糖値の急激な上昇を抑え、常に安定した状態に保つことができます。血糖値が安定すれば、インスリンの過剰分泌が抑えられ、脂肪が蓄積されにくくなります。
さらに、強い空腹感に襲われることもなくなるため、精神的にも楽にダイエットを続けることができるのです。
これは、長期的なダイエットプランにおいて非常に重要な要素です。
筋肉の分解を防ぎ、「痩せやすい体」を維持する
「食べなければ痩せる」というのは、半分正解で半分間違いです。特に、極端な食事制限や長時間の空腹は、体にとって「飢餓状態」のサインと認識されます。生命を維持するため、体はエネルギー源を確保しようと、なんと自らの筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするのです。これを「糖新生」と呼びます。
筋肉量が減ると、基礎代謝が低下します。基礎代謝とは、私たちが何もしなくても消費するエネルギーのこと。
つまり、筋肉が減るということは、「何もしなくても痩せていく力」が弱まることを意味し、結果的に「痩せにくく、太りやすい体」になってしまうのです。
せっかく辛い食事制限を頑張っても、落ちているのが脂肪ではなく筋肉だとしたら、それは本末転倒です。
適切な間食、特にタンパク質を豊富に含むものを取り入れることは、この筋肉の分解(カタボリック)を防ぐ上で極めて重要です。
血中アミノ酸濃度の維持: タンパク質は筋肉の材料となるアミノ酸に分解されます。間食によって血中のアミノ酸濃度を一定に保つことで、体は筋肉を分解する必要がなくなり、筋肉量を維持しやすくなります。
代謝の活性化: タンパク質の摂取は、食事誘発性熱産生(DIT)を高める効果もあります。これは、食事を消化・吸収する過程で消費されるエネルギーのことで、タンパク質は炭水化物や脂質に比べてDITが最も高い栄養素です。つまり、タンパク質を摂ること自体が、カロリー消費を促すのです。
筋肉を守り、高い基礎代謝をキープすること。これこそが、リバウンドしない本質的なダイエットの鍵であり、そのために間食は欠かせない役割を担っているのです。
メンタルを安定させ、ダイエットの継続率を劇的に高める
ダイエットが失敗に終わる最大の原因は、「続けられないこと」です。そして、その継続を阻むのが「ストレス」と「我慢」です。
「あれもダメ、これもダメ」と食べたい気持ちを無理やり抑え込む生活は、精神的に大きな負担となります。このストレスが溜まると、「コルチゾール」というストレスホルモンが分泌されます。
コルチゾールは、食欲を増進させたり、脂肪を溜め込みやすくしたりする働きがあり、ダイエットにとってはまさに天敵です。
「もう無理!」と我慢の限界が来た時、その反動で訪れるのが「過食」です。
そして、過食した自分を責め、「自分は意志が弱いダメな人間だ…」と自己嫌悪に陥り、ダイエットを完全に諦めてしまう。この悲劇的なシナリオは、決して珍しいことではありません。
ここで、間食を「息抜き」や「ご褒美」として計画的に取り入れるという発想の転換が重要になります。
計画的なご褒美: 「15時になったら、あのプロテインバーを食べよう」「今週頑張ったから、週末はナッツとコーヒーでリラックスしよう」といったように、計画的に間食を楽しむことで,食事制限のストレスが大幅に軽減されます。
「補食」という考え方: 間食を「おやつ」ではなく、次の食事までの栄養を補う「補食」と捉えることで、罪悪感がなくなります。「今の自分にはタンパク質が足りないから、補給しておこう」というポジティブな考え方に変わるのです。
ダイエットは短期決戦ではなく、健康的なライフスタイルを築くための長期的な取り組みです。だからこそ、無理なく、楽しく続けられる仕組みを作ることが何よりも大切。そのための最も有効な手段の一つが、賢い間食なのです。
下記の記事では、当パーソナルジムにて、約二か月間トレーニングと食事サポートを実施した事例となります。
今よりも効率的にシェイプアップや筋肉量を増加したいと思っている方は是非ご覧ください。
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コンビニでも揃う!ダイエットの味方になるおすすめ間食5選(高タンパク・低糖質)
間食の重要性がわかったところで、次に知りたいのは「具体的に何を食べればいいのか?」ということでしょう。闇雲に好きなものを食べてしまっては、せっかくの努力が水の泡です。
ダイエット中の間食選びの鉄則は「高タンパク・低糖質」。
このセクションでは、その条件を満たし、さらにコンビニやスーパーで手軽に手に入る優秀な間食を5つ厳選してご紹介します。
それぞれの栄養的なメリットや、より効果的な食べ方のコツも解説するので、明日からの間食選びの参考にしてください。
1. ギリシャヨーグルト(オイコスなど)
もはやダイエッターの定番とも言えるギリシャヨーグルト。なぜこれほどまでに支持されるのでしょうか。その秘密は、一般的なヨーグルトとの製造方法の違いにあります。
ギリシャヨーグルトは、通常のヨーグルトから「ホエイ(乳清)」という水分を取り除く「水切り製法」で作られています。これにより、栄養がギュッと濃縮されるのです。
圧倒的な高タンパク質: 通常のヨーグルトの約2倍のタンパク質を含みます。例えば、ダノンの「オイコス」は1個で10g以上のタンパク質が摂れるものが多く、これは筋肉の維持・増強に非常に効果的です。
満足感のあるクリーミーな食感: 濃密でクリーミーな食感は、少量でも高い満足感を得られます。デザートを食べたいという欲求をヘルシーに満たしてくれるでしょう。
低糖質・低脂質: プレーンタイプを選べば、糖質や脂質も低く抑えられています。製品によっては脂肪ゼロのものもあり、カロリーを気にする方にも最適です。
腸内環境の改善: もちろん、乳酸菌も豊富に含まれており、腸内環境を整える効果も期待できます。便秘がちなダイエット中には嬉しいポイントです。
【おすすめの食べ方】 プレーンタイプに、食物繊維やビタミンが豊富な冷凍ベリー類や、少量のはちみつ、良質な脂質を含むナッツをトッピングするのがおすすめです。単体で食べるよりも栄養バランスが向上し、満足感もさらにアップします。
2. プロテインバー / プロテインドリンク
「タンパク質補給」と聞いて、真っ先に思い浮かぶのがプロテイン関連商品でしょう。近年は非常に多くの種類が販売されており、お菓子感覚で美味しくタンパク質を補給できる優れた間食です。
手軽さと携帯性: なんといってもその手軽さが魅力。バッグに忍ばせておけば、外出先や仕事の合間でも、タイミングを逃さずスマートにタンパク質を補給できます。
豊富なタンパク質量: 1本で15g〜20g以上のタンパク質が摂れる製品が多く、これはサラダチキン1切れ分に匹敵します。トレーニング後のゴールデンタイムなど、迅速な栄養補給が求められる場面で大活躍します。
多様なフレーバー: チョコレート、ストロベリー、抹茶など、様々なフレーバーがあるため、飽きずに続けやすいのも利点です。甘いものへの欲求をヘルシーに満たしてくれます。
【選び方のポイント】 プロテインバーは製品によって栄養成分が大きく異なります。購入する際は必ず栄養成分表示を確認しましょう。
タンパク質量: 最低でも15g以上は欲しいところです。
糖質量(炭水化物量): 意外と糖質が高い製品もあるため要注意。できるだけ糖質が少なく、食物繊維が多いものを選びましょう。糖アルコール(エリスリトールなど)で甘みがつけられているものは、血糖値への影響が少ないためおすすめです。
脂質量: 脂質が10gを超えてくるものは、カロリーが高くなりがちなので注意が必要です。
プロテインドリンクも同様に、タンパク質量と糖質量をチェックして選ぶのが基本です。自分の食事内容に合わせて最適なものを見つけましょう。
3. ナッツ類(アーモンド、くるみなど)
ナッツは「天然のサプリメント」とも呼ばれるほど栄養価が高い食品です。ダイエット中に不足しがちな栄養素を補いながら、満足感も得られる理想的な間食と言えるでしょう。
良質な脂質: ナッツに含まれる脂質の多くは、オメガ3脂肪酸やオメガ9脂肪酸といった不飽和脂肪酸です。これらは悪玉コレステロールを減らし、血液をサラサラにする効果や、中性脂肪を減らす効果が期待できる、体に良い脂質です。
豊富な食物繊維: 食物繊維は、血糖値の上昇を緩やかにする、便通を改善する、満腹感を持続させるなど、ダイエットに嬉しい効果が満載です。
ビタミン・ミネラル: アーモンドには抗酸化作用の強いビタミンE、くるみには良質なオメガ3脂肪酸、カシューナッツには鉄分や亜鉛が豊富に含まれるなど、種類によって様々なビタミン・ミネラルを摂取できます。
歯ごたえによる満足感: ポリポリとした歯ごたえは、咀嚼回数を増やし、満腹中枢を刺激してくれます。
【注意点と適量】 栄養価が高い一方で、カロリーも高いのがナッツの特徴です。
食べ過ぎは禁物。「無塩・素焼き」のものを選び、1日の摂取量は**手のひらに軽く一杯(約25g程度)**を目安にしましょう。小分けになっている商品を選ぶと、食べ過ぎを防ぎやすくなります。
4. ゆで卵 / サラダチキン
卵は、ビタミンCと食物繊維以外のほぼ全ての栄養素を含む「完全栄養食」です。特に、タンパク質の栄養価を示す「アミノ酸スコア」が満点の100であり、非常に質の高いタンパク質源と言えます。
高品質なタンパク質: 卵1個で約6〜7gのタンパク質が摂れます。筋肉の材料として非常に効率的に利用されます。
腹持ちの良さ: 固ゆでにすることで消化に時間がかかり、満腹感が長時間持続します。
豊富なビタミン・ミネラル: 筋肉の代謝を助けるビタミンB群や、骨を強くするビタミンD、貧血予防に役立つ鉄分など、ダイエット中に欠かせない栄養素が豊富です。
サラダチキンも、言わずと知れた高タンパク・低脂質の代表格。1パックで20g以上のタンパク質が摂れるものが多く、非常に効率的です。プレーン、ハーブ、スモークなど味のバリエーションも豊富で飽きさせません。
【活用法】 ゆで卵はあらかじめ作って冷蔵庫にストックしておくと、いつでも手軽に食べられて便利です。サラダチキンは、そのまま食べるだけでなく、サラダのトッピングやスープの具材としても活用でき、全体の食事全体のタンパク質量を底上げするのにも役立ちます。
5. あたりめ / ビーフジャーキー
どうしても口寂しい時、何かをずっと噛んでいたい時におすすめなのが、あたりめやビーフジャーキーといった乾き物です。
圧倒的な咀嚼回数: 硬い食感が特徴で、自然と咀嚼回数が増えます。時間をかけて食べることで満腹中枢が刺激され、少量でも大きな満足感を得られます。顎を動かすことは、ストレス解消にも繋がります。
高タンパク・低脂質: 原材料がイカや牛肉なので、タンパク質が豊富です。特にあたりめは、脂質がほとんど含まれていないため、非常にヘルシーです。
携帯性と保存性: 常温で長期間保存でき、持ち運びにも便利なので、オフィスの引き出しやカバンに常備しておくのに最適です。
【注意点】 これらの食品を選ぶ際に最も注意すべきは「塩分」です。味付けが濃いものが多く、塩分の摂りすぎはむくみの原因になったり、血圧を上昇させたりする可能性があります。できるだけ食塩不使用や減塩タイプのものを選び、水分をしっかり摂りながら食べるようにしましょう。
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リバウンドとサヨナラ!無理なく続く「食事制限」の基本ルール
戦略的な間食は、あくまでダイエットという大きな船の羅針盤の一部です。船の本体である「毎日の食事」がしっかりしていなければ、目的地にはたどり着けません。しかし、「食事制限」と聞くと、厳しいカロリー計算や味気ないメニューを想像して、うんざりしてしまう人も多いでしょう。ここでは、そんなイメージを覆す、科学的で無理なく続けられる「食事制限の基本ルール」を解説します。
このルールを身につければ、あなたのダイエットは成功への最短ルートを突き進むことになるでしょう。
ルール1:PFCバランスを制する者は、ダイエットを制す
まず、あなたが理解すべき最も重要な概念が「PFCバランス」です。PFCとは、三大栄養素であるProtein(タンパク質)、Fat(脂質)、Carbohydrate(炭水化物)の頭文字をとったもの。カロリーだけを気にするのではなく、これらの栄養素をどのようなバランスで摂取するかが、理想の体を作る上で決定的に重要になります。
P(タンパク質):1g = 4kcal
役割: 筋肉、髪、肌、ホルモンなどの材料。筋肉量を維持し、基礎代謝を高く保つために最重要。
ダイエット中の摂取目安: 体重1kgあたり1.5g〜2.0g。体重60kgの人なら90g〜120g/日。
主な食品: 肉類、魚介類、卵、大豆製品、乳製品。
F(脂質):1g = 9kcal
役割: 細胞膜やホルモンの構成成分、エネルギー源。摂らなすぎはホルモンバランスの乱れや肌の乾燥を招く。
ダイエット中の摂取目安: 総摂取カロリーの20%〜25%。摂るべきは、魚、アボカド、ナッツ、オリーブオイルなどに含まれる「良質な脂質」。
避けるべき脂質: 揚げ物や洋菓子に含まれるトランス脂肪酸、飽和脂肪酸。
C(炭水化物):1g = 4kcal
役割: 主要なエネルギー源。脳を働かせるためにも必要不可欠。
ダイエット中の摂取目安: 総摂取カロリーの40%〜50%。極端な糖質制限はリバウンドのリスクも。
選ぶべき炭水化物: 玄米、オートミール、全粒粉パン、蕎麦など、食物繊維が豊富で血糖値を上げにくい「低GI値」のもの。
【具体的な設定方法】 例えば、1日の目標摂取カロリーが1,800kcalで、体重60kgの人の場合…
P(タンパク質): 60kg × 1.5g = 90g。カロリーは90g × 4kcal = 360kcal。
F(脂質): 1,800kcal × 25% = 450kcal。グラムに換算すると450kcal ÷ 9kcal = 50g。
C(炭水化物): 残りのカロリーを炭水化物で。1,800 - 360 - 450 = 990kcal。グラムに換算すると990kcal ÷ 4kcal = 247.5g。
このようにPFCバランスを意識することで、ただカロリーを減らすだけの不健康なダイエットではなく、筋肉を維持し、体脂肪を効率的に燃焼させる理想的な食事内容を組み立てることができます。
ルール2:「アンダーカロリー」の基本を理解する
ダイエットの原則は非常にシンプルです。
それは「消費カロリー > 摂取カロリー」の状態を作ること。これを「アンダーカロリー」と呼びます。
摂取カロリーが消費カロリーを上回れば太り、下回れば痩せる。この大原則を無視しては、どんなダイエット法も効果はありません。
では、自分の消費カロリーはどのように知れば良いのでしょうか?
基礎代謝量(BMR)を知る: 何もせずじっとしていても消費される、生命維持に必要な最小限のエネルギー。年齢、性別、身長、体重から計算できます。最近の体組成計でも測定可能です。
簡易計算式(ハリス・ベネディクト式改良版):
男性: (13.397 × 体重kg) + (4.799 × 身長cm) - (5.677 × 年齢) + 88.362
女性: (9.247 × 体重kg) + (3.098 × 身長cm) - (4.330 × 年齢) + 447.593
活動代謝量(TDEE)を計算する: 基礎代謝量に、日常生活や運動による消費カロリー(活動レベル)を掛け合わせた、1日の総消費カロリー。
TDEE = BMR × 活動レベル指数
活動レベルが低い(デスクワーク中心):1.2
やや低い(週1〜2回の軽い運動):1.375
普通(週3〜5回の中程度の運動):1.55
高い(週6〜7回の激しい運動):1.725
例えば、BMRが1,400kcalで、活動レベルが「普通」の人は、TDEE = 1,400 × 1.55 = 2,170kcal となります。
【目標摂取カロリーの設定】 このTDEEから、1日あたり300〜500kcalを引いた数値が、無理なく続けられるアンダーカロリーの目安です。上記の例では、2,170 - 500 = 1,670kcal が目標摂取カロリーとなります。
極端なアンダーカロリー(例: 1,000kcal以上減らす)は、筋肉の減少や代謝の低下を招き、停滞期やリバウンドの原因となるため絶対に避けましょう。
ルール3:食べる順番を「ベジ・プロ・カーボ」ファーストにする
同じ内容の食事でも、食べる順番を工夫するだけで、血糖値の上昇を抑え、脂肪の蓄積を防ぐことができます。その魔法の順番が「ベジ・プロ・カーボ」ファーストです。
ベジ(Vegetable)ファースト: まずは食物繊維が豊富な野菜、きのこ、海藻類から食べ始めます。食物繊維が胃の中で膨らみ、満腹感を得やすくするだけでなく、後から入ってくる糖や脂質の吸収を穏やかにしてくれます。
プロ(Protein)ファースト: 次に、肉や魚、大豆製品などのタンパク質を摂ります。タンパク質は消化に時間がかかるため満腹感が持続しやすく、食事誘発性熱産生(DIT)も高いため、代謝アップに繋がります。
カーボ(Carbohydrate)ラスト: 最後に、ご飯やパン、麺類などの炭水化物を食べます。最初に食物繊維とタンパク質を摂っているため、血糖値の急上昇が効果的に抑制されます。
この順番を意識するだけで、外食時でも実践できる簡単なダイエットテクニックです。お味噌汁やスープなどの汁物も、最初に飲むことで胃を温め、満足感を得やすくなるのでおすすめです。
ルール4:水分を1日1.5〜2リットル摂取する
見落とされがちですが、水分補給はダイエットの成功に不可欠な要素です。
代謝の活性化: 体内のあらゆる化学反応には水が必要です。水分が不足すると、脂肪燃焼をはじめとする代謝活動が滞ってしまいます。
食欲の抑制: 体は、喉の渇きを空腹と勘違いすることがあります。「お腹が空いたな」と感じた時に、まずコップ一杯の水を飲んでみると、空腹感が紛れることがよくあります。
老廃物の排出: 水は血液やリンパ液の主成分であり、体内の老廃物や毒素を運び、尿や汗として排出する役割を担っています。十分な水分摂取は、デトックス効果を高め、むくみ解消にも繋がります。
【効果的な飲み方】 一度にがぶ飲みするのではなく、1日を通してこまめに飲むのがポイントです。朝起きた時、食事の前、運動の前後、入浴前後など、タイミングを決めて飲む習慣をつけましょう。お茶やコーヒーには利尿作用があるため、純粋な「水」で摂取するのが最も効果的です。
これらの基本ルールを日々の食事に取り入れることで、あなたの体は着実に変わり始めます。厳しい制限ではなく、賢い選択を積み重ねていくことこそが、リバウンド知らずの健康的な体を手に入れるための王道なのです。
1人じゃ難しそうだなと心配な方こそパーソナルトレーニングがおすすめです!
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もう迷わない!目的別・ダイエットに効果的なサプリメントの種類
食事管理と運動を基本としながらも、「もっと効率的に結果を出したい」「特定の悩みを解決したい」と感じる時、心強い味方となってくれるのがサプリメントです。しかし、市場には無数のサプリメントが溢れており、「どれを選べばいいか分からない」というのが本音ではないでしょうか。
このセクションでは、サプリメントを「魔法の薬」ではなく「栄養補助食品」と正しく位置づけた上で、あなたの目的別に効果が期待できるサプリメントの種類と、その科学的な働きを詳しく解説します。
はじめに:サプリメントとの正しい付き合い方
まず大前提として、サプリメントは食事の代わりにはなりません。 あくまで、日々の食事だけでは不足しがちな栄養素を補ったり、ダイエットの効率を高めるための「補助輪」のような存在です。
PFCバランスの整った食事が土台にあってこそ、サプリメントはその真価を発揮します。
このことを念頭に置いた上で、あなたのダイエット戦略に組み込むべきサプリメントを見ていきましょう。
1.【タンパク質補給】プロテイン(ホエイ・カゼイン・ソイ)
ダイエット中のタンパク質確保は最重要課題です。食事だけで十分な量を摂るのが難しい場合、プロテインパウダーは最も効率的で便利な選択肢となります。
ホエイプロテイン:
特徴: 牛乳由来。吸収速度が非常に速いのが最大の特徴。
最適なタイミング: トレーニング直後(30分以内)のゴールデンタイム。筋肉へ素早くアミノ酸を届け、効果的な修復と成長を促します。朝一番の枯渇した体への栄養補給にも適しています。
種類: WPC(安価で一般的)、WPI(乳糖が除去され、タンパク質純度が高い。お腹がゴロゴロしやすい人向け)。
カゼインプロテイン:
特徴: 牛乳由来。ホエイとは対照的に、体内で固まり、ゆっくりと吸収されるのが特徴。
最適なタイミング: 就寝前、または長時間の空腹が予想される間食。腹持ちが良く、睡眠中の筋肉分解を長時間にわたって防いでくれます。
ソイプロテイン:
特徴: 大豆由来の植物性プロテイン。吸収速度はカゼインと同様にゆっくり。
メリット: イソフラボンを含み、女性ホルモンと似た働きをすることで、肌の調子を整えたり、骨の健康をサポートしたりする効果が期待できます。乳製品アレルギーの人やヴィーガンにもおすすめです。
最適なタイミング: カゼイン同様、間食や就寝前に適しています。
ダイエット中は、吸収の速いホエイと遅いカゼイン(またはソイ)を、目的に応じて使い分けるのが最も効果的です。
2.【脂肪燃焼サポート】L-カルニチン、CLA、カテキン
運動の効果をさらに高めたいなら、脂肪燃焼をサポートする成分の摂取がおすすめです。
L-カルニチン:
働き: 体内の脂肪酸を、エネルギーを生み出す工場である「ミトコンドリア」へ運ぶ役割を担っています。L-カルニチンが不足すると、脂肪酸をうまくエネルギーに変えられず、体脂肪として蓄積されやすくなります。
最適なタイミング: 運動の30分〜1時間前。運動による脂肪燃焼効率を高めることが期待できます。
多く含まれる食品: 羊肉、牛肉などの赤身肉。
CLA(共役リノール酸):
働き: 脂肪の分解を促進し、同時に脂肪の蓄積を抑制する働きが報告されています。また、筋肉量の維持にも役立つとされ、基礎代謝の低下を防ぐ効果も期待できます。
最適なタイミング: 食事と一緒、または1日数回に分けて摂取するのが一般的です。
緑茶カテキン(EGCG):
働き: 特定保健用食品(トクホ)でもおなじみの成分。交感神経を刺激し、エネルギー消費を高めることで、体脂肪の燃焼を促進する効果が知られています。強力な抗酸化作用も持っています。
最適なタイミング: 食事中や運動前が推奨されます。
これらの成分は、あくまで「燃えやすい状態」を作るサポートです。摂取しただけで痩せるわけではなく、運動と組み合わせることで初めて効果を発揮することを忘れないでください。
3.【糖質・脂質の吸収抑制】難消化性デキストリン、ギムネマ、キトサン
外食や付き合いで、どうしても高カロリーな食事を摂らなければならない時に役立つのが、吸収抑制系のサプリメントです。
「お守り」として持っておくと、精神的な安心にも繋がります。
難消化性デキストリン:
働き: トウモロコシなどから作られる水溶性食物繊維の一種。食事と一緒に摂ることで、糖や脂肪の吸収を穏やかにし、食後の血糖値の急上昇を抑える効果があります。整腸作用も期待できます。
活用法: 粉末状のものが多く、お茶や水に溶かして食事中に飲むのが一般的です。「トクホ」の飲料にもよく利用されています。
ギムネマ・シルベスタ:
働き: インド原産のハーブ。ギムネマ酸という成分が、小腸での糖の吸収をブロックする働きがあります。また、舌の味蕾に作用して甘みを感じにくくさせる効果もあり、甘いものへの欲求を抑えるのに役立つことも。
最適なタイミング: 糖質の多い食事の直前。
キトサン:
働き: カニやエビの甲殻に含まれる動物性食物繊維。体内で脂肪を吸着し、便として排出するのを助ける働きがあります。
最適なタイミング: 脂質の多い食事の直前。
これらのサプリは非常に便利ですが、頼りすぎは禁物です。常用すると、本来吸収すべきビタミン・ミネラルまで排出してしまう可能性も指摘されています。あくまで「どうしても」という時のための切り札と考えましょう。
4.【代謝サポート&栄養補給】ビタミンB群、鉄分、オメガ3脂肪酸
極端な食事制限を行うと、体脂肪と一緒に、体を正常に機能させるために不可欠なビタミンやミネラルまで不足しがちになります。
これらが不足すると、代謝が滞り、かえって痩せにくくなるという悪循環に陥ります。
ビタミンB群(B1, B2, B6, B12, ナイアシン, パントテン酸, 葉酸, ビオチン):
働き: 「代謝ビタミン」とも呼ばれ、糖質、脂質、タンパク質をエネルギーに変える際の補酵素として働きます。特にB1は糖質、B2は脂質、B6はタンパク質の代謝に不可欠。これらが不足すると、いくら運動しても効率的にエネルギーが作られません。
なぜ必要か: ダイエット中は食事量が減るため不足しやすく、運動量が増えると需要も高まるため、積極的に補給したい栄養素です。
鉄分:
働き: 全身に酸素を運ぶヘモグロビンの材料。鉄分が不足すると、細胞が酸欠状態になり、エネルギー産生が低下します。結果として、疲れやすくなったり、脂肪燃焼効率が落ちたりします。
なぜ必要か: 特に女性は月経により鉄分を失いやすく、慢性的な鉄不足に陥りがちです。食事からの吸収率も低いため、サプリでの補給が有効です。
オメガ3脂肪酸(EPA・DHA):
働き: 青魚に多く含まれる良質な脂質。中性脂肪を減らす、血液をサラサラにする、炎症を抑えるといった効果に加え、筋肉の合成を促進し、分解を抑制する働きも報告されています。
なぜ必要か: 現代人の食生活では不足しがちな一方、体内で作ることができない必須脂肪酸のため、サプリでの摂取が推奨されます。
これらのベースサプリメントは、直接的な体重減少効果は謳われませんが、体の土台を整え、ダイエットがスムーズに進むための「縁の下の力持ち」として非常に重要な役割を果たします。
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相乗効果を狙え!シーン別「間食+サプリ」最強組み合わせ術
これまで学んできた「戦略的な間食」と「目的別のサプリメント」。この2つをただバラバラに実践するだけではもったいない。両者を戦略的に組み合わせることで、1+1を3にも4にもする相乗効果が生まれます。
このセクションでは、具体的なシーンや目的に合わせた「間食+サプリ」の最強の組み合わせ例を、あなたの行動シナリオに沿って提案します。これを参考に、自分だけのダイエット成功法則を組み立ててみましょう。
組み合わせ例1:【トレーニングの効果を最大化したい時】
トレーニングは、正しく行えばダイエットの最大の武器になります。その効果を120%引き出すための組み合わせがこちらです。
トレーニング60分前
間食:おにぎり1個 or バナナ1本
目的: これから始まるトレーニングのためのエネルギー(糖質)を補給します。空腹状態でトレーニングを行うと、エネルギー不足から集中力が続かなかったり、筋肉が分解されやすくなったりします。消化が良く、速やかにエネルギーに変わるものが最適です。
サプリ:L-カルニチン + BCAA/EAA
目的: L-カルニチンで脂肪をエネルギーとして使いやすい状態にスイッチオン。BCAA/EAA(必須アミノ酸)は、トレーニング中の筋肉分解を防ぎ、パフォーマンスの維持をサポートします。
トレーニング直後(30分以内)
間食(食事):プロテインドリンク
目的: トレーニングによって傷ついた筋繊維を修復し、より強く成長させるための材料(タンパク質)を、最も吸収の速いホエイプロテインで迅速に補給します。これが「筋肉を育て、代謝を上げる」ための最重要アクションです。
サプリ:グルタミン + (プロテインに混ぜて)マルトデキストリン
目的: グルタミンは、筋肉の回復を促進し、免疫力を高めるアミノ酸。ハードなトレーニング後のコンディション維持に役立ちます。また、筋肉を大きくしたい場合は、プロテインと一緒にマルトデキストリン(糖質)を少量摂取すると、インスリンの働きでタンパク質の吸収がさらに促進されます(減量優先の場合は不要)。
組み合わせ例2:【日中の耐えがたい空腹&口寂しさを乗り切りたい時】
仕事中や家事の合間にふと訪れる空腹感。ここで何を口にするかが、午後のパフォーマンスとダイエットの成否を分けます。
間食:ギリシャヨーグルト + ナッツ一掴み
目的: ギリシャヨーグルトの高品質なタンパク質と、ナッツの良質な脂質&食物繊維の組み合わせ。このコンビは、消化吸収が穏やかで腹持ちが非常に良く、血糖値を安定させてくれます。クリーミーな食感とナッツの歯ごたえが、満足感を最大限に高めてくれるでしょう。
サプリ:難消化性デキストリン入りの緑茶や水
目的: 間食と一緒に水分を摂る際、難消化性デキストリン入りのものを選ぶのが賢い選択。この後の昼食や夕食で摂る糖や脂肪の吸収を穏やかにする「先手必勝」の戦略です。空腹感を紛らわすだけでなく、次の食事への布石を打つことができます。
組み合わせ例3:【どうしても甘いものが食べたい!欲求が爆発しそうな時】
ダイエット中に最も手強い敵の一つが「甘いものへの渇望」です。これを我慢しすぎると、いつか必ず爆発します。そうなる前に、賢く欲求を満たしましょう。
間食:高タンパクなプロテインバー or ハイカカオチョコレート(70%以上)
目的: プロテインバーなら、甘さを楽しみながらタンパク質もしっかり補給できます。チョコレート味など、満足感の高いフレーバーを選びましょう。ハイカカオチョコレートは、カカオポリフェノールが豊富で、糖質が比較的少ないのが特徴。少量で満足感を得やすいのもポイントです。
サプリ:ギムネマ
目的: 甘いものを食べる前にギムネマのサプリを摂取。小腸での糖の吸収をブロックしてくれる「お守り」です。これにより、血糖値の急上昇を抑え、脂肪として蓄積されるリスクを低減できます。罪悪感を軽減し、精神的な満足度を高める効果も期待できます。
組み合わせ例4:【付き合いの外食・飲み会に備える時】
社会人にとって避けては通れない外食や飲み会。メニューを選べない状況でも、事前準備でダメージは最小限に抑えられます。
会食の直前
間食:あたりめ or ゆで卵1個
目的: 完全な空腹状態で会食に臨むと、一品目からハイカロリーなものに手を出してしまいがちです。事前にあたりめを数本噛んでおいたり、ゆで卵を食べておいたりすることで、空腹感を少し落ち着かせ、冷静なメニュー選びや食べる量のコントロールが可能になります。
サプリ:難消化性デキストリン + キトサン
目的: ダブルの防御壁を張るイメージです。難消化性デキストリンで糖と脂肪の両方の吸収を穏やかにしつつ、特に揚げ物など脂質の多いメニューが予想される場合は、脂肪を吸着して排出するキトサンをプラス。まさに「転ばぬ先の杖」です。
組み合わせ例5:【夜遅い時間の食事&就寝中の筋肉分解を防ぎたい時】
残業などで夕食がどうしても遅くなってしまう。でもお腹はペコペコ…。そんな時は、就寝中の体の働きを考慮した組み合わせが重要です。
間食(軽食):お豆腐とワカメの味噌汁 or サラダチキン少量
目的: 就寝直前に固形物を多く摂ると、消化のために胃腸が働き続け、睡眠の質を下げてしまいます。温かい味噌汁のような消化に優しいものや、少量のサラダチキンでタンパク質を補給する程度に留めるのが賢明です。
サプリ:カゼインプロテイン or ソイプロテイン
目的: ここで活躍するのが、吸収の遅いプロテインです。就寝前に摂取することで、睡眠中にゆっくりとアミノ酸が供給され続け、カタボリック(筋肉分解)を防ぎます。空腹で眠れない、という事態も避けられます。ダイエット中の睡眠の質を維持し、成長ホルモンの分泌を妨げないための重要な一手です。
これらの組み合わせはあくまで一例です。あなたのライフスタイルやダイエットの進捗、その日の体調に合わせて、最適な「間食+サプリ」の組み合わせをカスタマイズしていくことが、成功への一番の近道となるでしょう。
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まとめ
本記事では、ダイエット中の間食の重要性から、具体的な間食やサプリメントの選び方、そしてそれらを組み合わせた実践的なテクニック、さらには継続するための秘訣まで、包括的に解説してきました。
もう、空腹をただ我慢する必要はありません。
間食を敵ではなく”戦略的パートナー”と捉え、正しい知識を持って賢く付き合うことで、あなたのダイエットは驚くほど快適で、効果的なものに変わるはずです。
この記事が、あなたの「我慢のダイエット」を終わらせ、「楽しむライフスタイル改善」を始めるきっかけとなることを、心から願っています。
さあ、今日からあなたの食生活に、賢い革命を起こしましょう。
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