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2025/08/25
体だるい・重いの原因と病気の見分け方│運動習慣で改善
体だるい・重いの原因と病気の見分け方│運動習慣で改善
▪健康運動指導士 ▪FCM技能士2級
▪JATI上級トレーニング指導者
▪加圧スペシャルインストラクター 等
病院併設の健康増進施設に現場責任者として従事し、2021年にパーソナルジムARCSを設立
こんにちは!
パーソナルジムトレーナーの浪方です。
日常生活の中で「体だるい」「重い」と感じることは誰にもあります。
単なる疲労であれば休息で回復しますが、慢性的に続く場合は病気のサインかもしれません。
本記事では、その原因や病気の可能性、改善方法を深く解説していきます。
体だるい・重いと感じるのはなぜか
体だるい、重いといった感覚は、多くの人が日常で経験する不快な症状です。
これらは単なる疲労のサインであることもあれば、重大な病気の可能性もあります。特に長く続く場合は注意が必要です。
●疲労と病気の境目
・一時的な疲労:睡眠不足、栄養バランスの乱れ、ストレス、過労・肉体疲労、精神的ストレス、不規則な生活、水分不足、
・病気のサイン:体だるい・重いが数週間以上続く、動悸や息切れ、体重減少を伴う。
病気を疑うべきサインと受診の目安
「体重い」「体だるい」が長く続く場合、病気のサインかもしれませんので、我慢せず病院で相談することが重要です。
●受診の目安
・倦怠感が2週間以上続く。
・発熱・体重減少・強い動機を伴う。
・休んでも全く回復しない。
体だるい・重い時に考えられる主な病気
体だるい・重いと感じる時、隠れている病気の可能性を見逃してはいけません。
●内科系の疾患
・貧血:鉄分不足による酸素供給の低下。
症状:全身の倦怠感や疲れやすさ、顔色の悪さ、動悸、息切れ、めまい、立ちくらみ、頭痛、耳鳴りなどです。
放置すると:日常生活に支障をきたすだけではなく、様々な病気のリスクを高める可能性があります。
・甲状腺機能低下症:代謝が落ち、体全体がだるい。
症状:疲労感、体重増加、寒がり、皮膚の乾燥、便秘、むくみ、脱毛、月経異常などです。
症状は徐々に進行するため、病気の早期発見が重要です。
放置すると:上記以外にもこのような症状を引き起こします。抑うつ気分、記憶力低下、無気力感、動作緩慢などの症状がでます。重症化すると、心不全や意識障害を引き起こす可能性もあります。血中コレステロール値や中性脂肪が高くなりやすくなります。そして、動脈硬化が進行し心疾患の病気リスクも高まります。
・肝疾患・腎疾患:老廃物が体に溜まり、だるさを招く。
肝疾患症状:全身倦怠感、食欲不振、黄疸、皮膚のかゆみ腹水などの症状が出ます。
放置すると:肝硬変や肝臓がんなど、命に関わる重篤な病気の状態に進行する可能性があります。肝臓は「沈黙の臓器」とも呼ばれ、初期には自覚症状がないことが多いです。そのため健康診断で肝機能の異常を指適された場合には必ず医療機関を受診しましょう!
・腎疾患症状:むくみ、尿量の変化、全身倦怠感、高血圧、吐き気、食欲不振、皮膚のかゆみなどが出ます。健康診断で、タンパク尿や腎機能の低下を指摘される場合もあります。
放置すると:腎機能が低下し、最終的には腎不全となり透析や腎移植が必要になります。また、心筋梗塞や脳梗塞などの心血管疾患の病気リスクも高まります。
●精神的な病気
・うつ病:精神的な症状とともに体だるい・重い感覚が強く出る。
症状:抑打つ気分、興味や喜びの喪失、意欲の低下、集中力や判断力の低下、自己否定感や罪悪感、自殺願望などが出ます。
放置すると:症状の悪化、慢性化、他の精神疾患の病気や身体疾患の合併、そして最悪の場合、自殺につながる場合があります。早期発見と早期治療が必要です。
・自律神経失調症:体のバランスが崩れ、慢性的な体だるい・重いを感じる。
症状:めまい、ふらつき、立ちくらみ、動悸、息切れ、胸の痛み、胃痛、便秘、下痢、睡眠障害、不眠、疲労、倦怠感、抑うつ、不安感などが出ます。
放置すると:様々な心身の不調が悪化し、日常生活や社会生活に支障が出ます。うつ病、パニック障害などの精神疾患の病気や不整脈なども出ます。また、糖尿病などの心身症を合併するリスクもあります。
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女性に多い「体のだるさ・重さ」の背景
特に女性はホルモンの影響で体調の変化を感じやすく、体だるいや重いにつながることがあります。
●生理周期による影響
排卵期や月経前後はホルモンバランスが変化し、むくみや体だるい・重いが出やすくなります。
排卵期症状:下腹部の軽い痛み(排卵痛)、おりものの変化、体温の上昇に伴うだるさや眠気、精神的な気分の落ち込みやイライラなどがあります。
月経前後症状:月経前後に見られる不調は「PMS」と呼ばれ、イライラや気分の落ち込み、集中力低下、精神症状、下腹部痛、頭痛、むくみ、肌荒れ、倦怠感などがあります。
●更年期障害との関連
エストロゲンの減少により、自律神経の乱れから慢性的な体だるい・重いが出やすくなります。
更年期障害症状:ほてり、のぼせ、発汗(ホットフラッシュ)といった血管運動神経症状、気分の落ち込み、イライラ、不安感などの精神症状、疲労感、肩こり、腰痛などの身体症状、そして不眠や動悸、皮膚粘膜の乾燥、頻尿などさまざまな症状があげられます。
大事な日に備えて体の疲れを早く取る方法
特別なイベントや仕事に向けて、体だるい・重い状態をできるだけ早く解消したい人も多いはずです。
●質の高い睡眠を確保する
・寝る前のスマホ使用を控える。
・温かいお風呂に浸かり、自律神経を整える。
★成人の理想な睡眠時間
年齢や個人差によって異なりますが、一般的に6~8時間程度とされています。
・成人(18~64歳):7~9時間
・高齢者(65歳以上):7~8時間
・小学生:9~12時間
・中高生:8~10時間
●栄養を意識した食事
・たんぱく質:筋肉と回復のために必須。
一般的なたんぱく質量の1日推奨目安量は、男性65g、女性50gとされています。
ただし、これはあくまでも目安量であり、活動量や年齢、性別、目標(筋力アップなど)によって適切な摂取量は異なります。
・ビタミンB群:エネルギー代謝を助け、疲労感を軽減。
ビタミンB群とは、ビタミンB1、B2、B6、B12、ナイアシン、パントテン酸、葉酸、ビオチンの8種類の水溶性ビタミンの総称のことになります。
これらは主に、糖質、たんぱく質、脂質などの栄養素をエネルギーに変える代謝を助ける補助酵素として働いています。
また、神経機能の維持、皮膚や粘膜の健康維持、赤血球の生成など、様々な役割を担っています。
一般的には、バランスの摂れた食事を摂れていれば、不足することは少ないですが、偏食や過食な飲酒などで不足することがあります。
●軽い運動おすすめ種目
軽い運動は、体だるい・重いといった不快感を和らげます。
血流が促進され、体内の老廃物が排出されやすくなるため、だるさの解消に直結します。筋肉を軽く動かす習慣は、病気のサインも見逃しにくくなります。
★ウォーキング(15~20分)
・体だるい・重い時でも取り入れやすい有酸素運動。
・血流促進で疲労物質を流しやすくし、気分転換にも効果的。
★軽めのスクワット(10回×2セット)
・下半身の大きな筋肉を動かすことで全身の血流改善。
・体が重い時でも負担が少ないように、自重でOK。
★ラジオ体操や全身ストレッチ
・軽い動きで関節を大きく回すことで、自律神経の乱れを整えやすい。
・朝に行うと、「体だるい」状態をリセットしやすい。
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体だるい・重い症状を防ぐ日常5つの習慣
体だるい・重いと感じる状態を慢性的に抱えてしまうと、病気の前触れに気づけなくなることもあります。そのため、日常の習慣を見直すことは非常に大切です。体だるい・重い状態が続くと気分も落ち込みやすくなり、集中力の低下や生活の質の低下にもつながります。ここでは、病気を未然に防ぎつつ「体だるい・重い」和らげる具体的な習慣をご紹介します。
①バランスの良い食事で病気を遠ざける
栄養バランスの偏った食事は、体だるい・重いと感じる大きな原因の一つです。特に糖質や脂質の摂り過ぎは、血糖値の急激な変動や腸内環境の悪化を招き、病気を引き起こすリスクを高めます。たんぱく質やビタミン、ミネラルを意識的に取り入れることで、病気の予防と同時に体だるいや重いを軽減できます。
②適度なストレッチで「体だるい・重い」を解消
運動不足も、体だるい・重いと感じる最も分かりやすいサインです。軽いストレッチを習慣にすることで血流が改善し、酸素や栄養素が体全体に行き渡ります。これにより、体だるい・重い感覚が減少し、病気に対する抵抗力も高まります。
ストレッチおすすめ種目
★方回しストレッチ
・デスクワークで肩がこると「体だるい・重い」と感じやすい。
・両肩を大きく前後に回して血流を改善。
★背伸びストレッチ
・両手を上に伸ばし、体を左右に倒す。
・背中・脇腹の筋肉を伸ばし、呼吸を深くしてリフレッシュ。
★太もも裏ストレッチ(ハムストリングス)
・座って片足を伸ばし、つま先を軽くタッチ
・下半身のむくみ、体だるい・重いを解消に効果的。
③睡眠の質を高める
睡眠不足は体だるい・重いと感じる最も分かりやすいサインです。十分に寝ているつもりでも、眠りの質が悪ければ疲労は抜けませんし、病気になってしまうリスクを上げてしまいます。
寝る前にスマホやパソコンを控え、入浴や深呼吸でリラックスする習慣を取り入れると、病気を遠ざけるだけでなく「体だるい・重い」を防ぐことができます。
④ストレスコントロールで病気のリスクを減らす
強いストレスは自律神経の乱れを招き、病気の引き金になると同時に「体だるい・重い」と感じる根本原因にもなります。
趣味の時間を確保したり、意識的に休息を取ることで、心身のバランスを整えることが大切です。
⑤水分補給をこまめに
意外に見落とされがちなのが水分不足です。脱水は疲労感を強め、体だるい・重いと感じる原因になります。常温の水をこまめに飲むことで血流がスムーズになり、病気の予防にもつながります。
このように、病気を防ぐためには特別なことをするのではなく、日常的な食事・運動・睡眠・ストレスケアを整えることが重要です。
特に「体だるい・重い」と感じるときほど、生活習慣を振り返ることが病気の早期発見や病気の予防につながります。
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まとめ:体だるい・重いときは病気のサインを見逃さず生活習慣を見直そう
体だるい・重い感じるのは一時的な疲れであることも多いですが、病気のサインである可能性も否定できません。
睡眠・食事・運動・ストレス管理といった基本的な生活習慣を整えることで、体だるい・重い症状を大幅に改善できます。
また、大事な日に備えて体の疲れを早く取りたいときは、質の高い睡眠・栄養補給・軽い運動・リラックスの組み合わせが有効です。もし体だるい・重い症状が長引く、または強くなる場合は、早めに医療機関を受診して病気が隠れていないか確認することが大切です。
「体だるい・重い=病気の可能性がある」という意識を持ち、生活習慣の改善を日々積み重ねて、健康な体を維持していきましょう。
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