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2023-10-07
フィットネスジムとはどんな施設?通う前に知っておきたい基礎知識
そろそろ運動を始めようかな? と考えた時に「スポーツクラブ」や「フィットネスジム」、「パーソナルジム」など様々な選択肢が思い浮かぶかと思いますが、よく耳にする「フィットネス」という言葉。すでに日本に定着して久しいですが、フィットネスとはどのような意味を持つかご存じでしょうか?範囲や目的は広く、捉えにくい言葉だと思います。
今回は、フィットネスについての基礎知識や、フィットネスジムに通う際の注意点を解説していきますので、是非ご覧ください。
フィットネスとは
早速ですが、フィットネスの意味や定義を解説していきます。
フィットネスの語源
今では日本に定着した言葉ですが、元々は英語です。
「Fitness」は、「fit」から派生した言葉です。
「fit」という形容詞は、以下の意味を持ちます。
①「suitable(適応している)、good enough(十分に良い)」
②「right and proper(正しくて適切な)」
③「in good physical condition or health(肉体的に良い、健康の状態)」
フィットネスは、③の意味の形容詞から派生した名詞で、「健康であること」を意味します。
英国の日常会話で健康状態を表す「fit」は、「生き生きして元気な状態」として使われていました。
フィットネスの定義
フィットネスとは元々、「体力」という意味を持ちますが、近ごろは「健康の維持・増進のために行う運動」のことを指すようになっています。
具体的には、健康の維持・増進が目的ということで、体脂肪率の正常化や、心肺機能の向上、筋力の維持向上や柔軟性の向上を目指す運動をいいます。
フィットネスの目的
フィットネスの目的については、ダイエットや健康数値の改善のためという人が多いのではないでしょうか。
その他にも、下記のような理由でフィットネスを取り入れる人は年々増加傾向にあります。
①運動前にケガの予防や運動能力の向上のために行われるウォームアップやストレッチング
②運動後の疲労回復のためのクールダウンやマッサージ
③運動障害後のリハビリテーション
④日常作業による肩こりや腰痛解消などの筋力トレーニング
⑤精神的な機能向上やリラックス効果、日頃のストレス解消など
フィットネスとして実施される運動
フィットネスとして取り入れられている主な運動としては、ジョギング、エアロバイク、水泳、エアロビクスダンス、ウォーキング、サイクリング、筋肉トレーニング、ヨガ、ピラティス、ストレッチングなどの、有酸素運動や筋力トレーニングが挙げられます。
フィットネスが出来る場所
フィットネスができる場所というと、最近ではインターネットを使って自宅でできるオンラインフィットネスやジムもありますが、主にフィットネスジムやスポーツクラブが挙げられます。
ストレッチなど特別な道具を使わない運動であれば、自宅のほかに、公園などの屋外で行うことも可能ですが、自宅や屋外でできる運動は限られます。より本格的に行いたい場合は、トレーニングのためのマシンや器具のそろった施設を利用するのがおすすめです。
フィットネスジムはどんな場所?
フィットネスの語源や意味を知っていただいたところで、ここでは「フィットネスジム」の特徴について解説していきます。
フィットネスジムの定義
経済産業省は、フィットネスジムを以下の通り定義しています。
「室内プール、トレーニングジム、スタジオなどの運動施設を有し、インストラクター、トレーナーなどの指導員を配置し、会員にスポーツ、体力向上などのトレーニングの機会を提供する事業所」
マシンが配置されたトレーニングジムのほか、プールやスタジオでは、さまざまなレッスンが行われ、性別や年齢を問わず、幅広い層に利用されているのが特徴です。
そのようなフィットネスクラブのメリットは、充実した設備と多彩なプログラムにあると言えるでしょう。スパやエステまで完備したフィットネスジム存在し、そのような大型の施設では、運動だけでなくリラクゼーションを目的として、常時間滞在する人もいらっしゃいます。
フィットネスジムとスポーツジムの違い
先述の通り、フィットネスジムとは、「室内プール、トレーニングジム、スタジオなどの運動施設を有する施設」とされていますが、スポーツジムは、トレーニングジムに特化した施設で、筋肉トレーニングや有酸素運動を中心に行うのが特徴です。
スポーツジムともいいますが、単に「ジム」と略されて呼ばれることも多いです。
基本的にインストラクターは不在、または一部の時間帯しかいない状況で、自分でメニューを組んでトレーニングをしていきます。
ダイエットを目的とした方もいますが、多くは筋肉を増強させたい、という方が通っているケースがよく見られます。
最近では、24時間運営している「24時間営業型ジム」も増えてきているので、気軽に通えるイメージが定着してきています。
また、地域によっては市民の健康づくりを目的とした公営ジムもあり(市民体育館などにあったりします)、公営ジムでは1回数百円から利用できたりとリーズナブルな場合が多いです。
▸あわせて読みたい
「フィットネスジム・スポーツジムとパーソナルジムの違い」
フィットネスを行う際の注意点
せっかくフィットネスを行うのであれば、効果を体感したいと思うのは当然のことです。
ここでは、フィットネスで効果を出すために注意すべきポイントをご紹介します。
自分の体力に合った内容である事
運動の強度は、低すぎても効果が期待できませんし、強すぎるとケガや故障のリスクに繋がります。
運動を始めた頃は、周りの人と比べてしまい、つい無理をしてしまいがちです。
特に筋力トレーニングで使用する負荷は、重ければ良いというものではありません。
初心者のうちは特に各種目の適切なやり方・フォームを習得できていないため、無理な動作をして「関節・筋肉を傷めるリスク」が高まります。
筋力トレーニングに限った事ではありませんが、まずは自分の体力に合った内容の運動を選択し、無理のない範囲で負荷を与える事が重要です。
楽しく、継続できるものであること
運動を行うと、幸福感を得られたり、苦痛を和らげたりする「ドーパミン」や、精神の安定につながる「セロトニン」、やる気や気分の高揚につながる「テストステロン」という脳内ホルモンが、バランスよく分泌されることが分かっています。
しかし、つらい運動を我慢しながらやっていると、続けることは難しくなってしまいます。
健康維持や筋力の向上は「細く長く」が重要です!
せっかく始めた運動を長く続けられる様、モチベーションとなるものを探してみましょう。
まとめ
フィットネスという言葉は、既に日本に定着していますが、フィットネスを取り入れている人の割合は、欧米諸国に比べるとまだまだ少ない数字となっています。
総合型のフィットネスジムに始まり、マシン特化型のスポーツジム、24時間営業型のジム、パーソナルジム、ボクシングジムなど年々、運動の多様化が進み、ジムを選ぶ選択肢は増えておりますので、自分の目的や体力、それを「楽しんで継続できるか」を検討し、取り入れる運動を考えてみましょう!
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